
副業サラリーマンです。アフィンガー6とSWELL、どっちがオススメ?
初めて有料WordPressテーマ。できれば長く使いたいですよね。
しかし「アフィンガー6とSWELL」の口コミは、良い評価ばかり。決めかねる人も多いです。実際、私もSWELLを購入するまでに1年悩みました。
そんなときは、実体験のメリット、デメリットを確認することが重要です。ネット情報に流されてはいけません。
そこでこの記事は、SWELLとアフィンガー6どちらがオススメか、実体験からご紹介します。
この記事を読めば、自分のブログ環境に合うテーマ選びができます。「テーマへの不満」がなくなるので、めんどくさい乗り換え作業がなくなり、余計な時間を使いません。


<プロフィール>
- ConoHaWING3年目
- SWELL3年目
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員
実績&資格(クリックで開く)


スクロール&拡大できます




【まずは結論】自分の弱点を補えるテーマ




テーマ | ![]() ![]() AFFINGER6 | ![]() ![]() SWELL |
価格(込) | 14,800円 | 17,600円 |
販売会社 | 株式会社オンスタート | 株式会社LOOS |
発売日 | 2021年7月1日 | 2019年3月10日 |
ライセンス | 複数サイトOK | 複数サイトOK |
料金形態 | 買い切り | 買い切り |
デザイン | 個性的 | 速い、美しい |
推奨エディタ | クラシックエディタ | ブロックエディタ |
販売サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
結論、アフィンガー6とSWELLは「自分の弱点を補えるテーマ」をお選びください。
なぜなら、時短に繋がるからです。
例えば、HTML知識のない人が、クラシックエディタを選ぶと、ブログの本質である「記事作成」が進まみません。



仕事と副業に忙殺されて、ブログ挫折に繋がります。
アフィンガー6は、Web知識がある人におすすめ
アフィンガー6は、クラシックエディタ推奨テーマです。そのため、Web知識があり、個性的なサイトを目指す人におすすめです。
メリットは、細かい設定ができるテーマなので、個性的なデザインに仕上がること。
デメリットは、設定が細かすぎて、ブログ初心者には扱いにくいことです。
SWELLは、ブログ初心者におすすめ
SWELLは、ブロックエディタ推奨テーマ。そんのため、ブログ初心者にオススメです。21個の「SWELLブロック」により、クリックだけで美しいデザインに仕上がります。
メリットは、コード知識不要できれいなサイト制作できるので、時短に繋がること。
デメリットは、皆がSWELLを使っているため、個性的なブログになりにくいことです。
ワードプレステーマを選ぶ11ポイント【SWELLとアフィンガー6を徹底比較】


ワードプレステーマを選ぶポイントは、11つあります。各ポイントを確認してからテーマを選ぶことで、後悔しない選択ができます。
- 目的を達成できるテーマ
- ブログの始めやすさ
- 時短機能が多いか
- 将来性があるテーマ
- サイト表示速度が速いテーマ
- ブロックエディタ推奨
- SEOに強いテーマ
- プラグインがいらないテーマ
- 独自ブロックが多いテーマ
- 移管しやすいテーマ
- サポートがあるテーマ
それぞれ解説します。
目的を達成できるテーマ
「ワードプレステーマを選ぶポイント」1つ目は、目的を達成できるテーマを選ぶこと。
なぜなら、ワードプレステーマには「得意・不得意」があるからです。
例えば、ショッピングサイトなのに、カート機能がないテーマを選ぶと、時間が足りなくなります。
一方で、目的に合わせたテーマを選ぶと、ターゲットが求める体験を提供できます。
結果、サイトの目的を達成できます。
- ブログ型:トピックスやニュース、趣味などに特化
- ポートフォリオ型:自身のスキルや経歴をアピールする
- ECサイト型:ファッション、グルメなど、商品を紹介し、購入を促す
- ニュースサイト型:記事の見出しや画像を効果的に配置し、読者の興味を引く
- コミュニティサイト型:ペット、ゲームなどユーザー同士の交流を促す



目的に合ったテーマを選ぶコツは?
目的に合ったテーマを選びは、以下3点考えること。テーマのデザインや機能、カスタマイズ性などを比較してテーマを選ぶと失敗しません。
- 何を伝えたいサイトか?
- ターゲットユーザー層は?
- 何がゴールか?
テーマ | ![]() ![]() AFFINGER6 | ![]() ![]() SWELL |
ブログ型 | 普通 | 相性良し |
ポートフォリオ型 | 相性良し | 普通 |
ECサイト型 | 相性良し | 普通 |
ニュースサイト型 | 相性良し | 相性良し |
コミュニティサイト型 | 普通 | 相性良し |
販売サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
アフィンガー6は機能系のテーマ。ECサイトやポートフォリオなどのサイトにおすすめ。
一方、SWELLはデザイン系のテーマ。時間をかけずに、きれいなサイトを作りたい人におすすめです。
ブログの始めやすさ
「ワードプレステーマを選ぶポイント」2つ目は、ブログの始めやすさです。
なぜなら、初期設定が多いワードプレステーマは、モチベーションが下がるからです。
例えば「組み立て式の自転車」は、乗り始めるまで大変ですよね。組み立て最中に、あきらめちゃう人もいると思います。
ブログも同じで、テーマを購入してすぐに始められるテーマは楽でおすすめ。
「ブログの始めやすさ」を測る要素は、
- 初期設定項目がまとまっているか
- 着せ替え(デザイン済みデータ)が使えるか
だと考えております。
なぜなら、この2つあれば、ブログは始められるからです。
テーマ | ![]() ![]() AFFINGER6 | ![]() ![]() SWELL |
初期設定 | 「AFFINGER管理」に集約 | 「SWELL設定」に集約 |
着せ替え | 6デザイン (プラグインを別途購入) | 6デザイン(無料) |
販売サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
初期設定と着せ替えについて、詳細をご紹介します。
初期設定


アフィンガー6は、「AFFINGER管理」に初期設定が集約されてます。そのため、ブログ初心者でも簡単にブログが始められます。


一方、SWELLは「SWELL設定」に初期設定が集約されてます。クリックだけで設定できるので、簡単です。
着せ替え(無料デザイン済みデータ)
アフィンガー6は、6つの着せ替えが利用できます。
- SIMPLE START[アフィンガー6デザインテンプレート]
- Tidy2[アフィンガー6デザインテンプレート]
- MUKU[アフィンガー6デザインテンプレート]
- cloud[アフィンガー6デザインテンプレート]
- Study Bear[アフィンガー6デザインテンプレート]
- EX版のデザインテンプレート
ただし、上記着せ替えを使うには、有料プラグインが必要です(2,980円込)。
一方、SWELLは、6つの着せ替えが、完全無料です。そのため、「ブログの始めやすさ」視点では、SWELLに軍配があがります。
時短機能が多いか
「ワードプレステーマを選ぶポイント」3つ目は、時短機能が多いテーマを選ぶことです。
なぜなら、ブログはやることが無限にあるからです。
例えば、ファッション系ブログを運営してる場合、毎月「お店のキャンペーン更新作業」が発生します。
もし、時短機能の「テンプレート機能」がないテーマを選んでしまうと、キャンペーン更新だけで疲弊します。工数だけがかかり収益化が進みません。結果的に、ブログを挫折します。
テーマ | ![]() ![]() AFFINGER6 | ![]() ![]() SWELL |
テンプレート | ||
ランキング | ||
リッチボタン | ||
〇×比較テーブル | 機能なし | |
リスト機能 | ||
吹き出し | ||
リッチカラム機能 | なし | |
ブログカード | ||
内部外部リンク | なし | |
広告タグ | ||
ボックス | ||
販売サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
アフィンガー6は、SWELLに比べて時短機能が少ないです。
SWELLは、ブログカード、ランキング機能などの時短機能が豊富に揃ってます。



時短機能の視点では、SWELLがおすすめです。
将来性があるテーマ
「ワードプレステーマを選ぶポイント」4つ目は、将来性があるテーマです。
なぜなら、人気が下がると、アップデート頻度が下がるからです。
人気が落ち目のテーマは、利用ユーザーが減ります。そのため、運営会社の利益も減ります。
すると運営側は人件費をカットせざる追えなくなります。結果、工数が足りなくなり、アップデート回数が減ります。
アップデートが少なくなる影響は、
- Googleアップデートに対応できない
- ウィルスなど脅威にさらされる
- エラーが頻発する
など、たくさんのリスクが生まれます。
結果的に、ユーザーに負担をかけて、テーマ離れが加速します。



結果、事業撤退…こちらもテーマを乗り換える必要に迫られるでしょう。
ワードプレステーマの人気度は、検索トレンドから確認できます。検索回数が多ければ、人気の証拠。


項目 | アフィンガー6 | SWELL |
---|---|---|
検索ボリューム平均(2月) | 1,300 | 18,100 |


Googleトレンドで、5テーマの月間検索ボリュームを調査したところ、SWELLもアフィンガー6も、将来性は高いと判断できます。
- stork19
- 賢威
- SWELL
- アフィンガー6
- SANGO
しかし、検索ボリュームにフォーカスすると、SWELLは、頭一つ抜けてますね。



将来性の視点では、SWELLが圧勝です。
サイト表示速度が速いテーマ
「ワードプレステーマを選ぶポイント」5つ目は、ページ速度が速いテーマを選ぶこと。
なぜなら、作業時短に繋がるからです。
ブログのサイト表示速度が遅い場合、以下のような影響があります。
- ユーザーがサイト離脱しやすい
- サイト滞在時間が短くなる
- ユーザーの直帰率が高くなる
結果、Google から評価されず、検索順位が下がります。
ページ表示速度が遅い場合、別途キャッシュ系のプラグイン(WP Super Cacheなど)を導入する必要があります。しかし、不具合が起きたり、設定が難しいので、極力導入しないほうが良いです。
サイト表示速度が速いテーマなら、設定不要なので、時短できるのでオススメです。








ツール | アフィンガー6(実数値) | SWELL(実数値) |
---|---|---|
PageSpeed Insights(PC) | 99点 | 100点 |
PageSpeed Insights(SP) | 83点 | 93点 |



ページ速度視点では、SWELLがおすすめです。
ブロックエディタ推奨
「ワードプレステーマを選ぶポイント」6つ目は、ブロックエディタ推奨であること。
なぜなら、将来のブログ工数が変わるからです。
クラシックエディタは、2022年以降はサポート保証外となってます。大げさに言えば、明日からクラシックエディタ使えなくなる可能性もあるわけです。
クラシックエディタ
ブロックエディタ
もし、明日からクラシックエディタが使えなくなったら…時間のないサラリーマンは、心身ともに疲弊します。



ブロックエディタ視点では、SWELLがおすすめです。
SEOに強いテーマ
「ワードプレステーマを選ぶポイント」7つ目は、SEO対策に強いテーマを選ぶことです。
なぜなら、SEOに弱いテーマは、検索順位が上がらないので、収益化できないからです。
テーマ | ![]() ![]() AFFINGER6 | ![]() ![]() SWELL |
トップタイトル | 対応 | 対応 |
メタキーワード | 対応 | 対応 |
メタディスクリプション | 対応 | 対応 |
テキスト選択不可 | 対応 | 非対応 (プラグインで対応可) |
構造化データ設定 | 対応 | 対応 |
構造化データ設定(ブロックごと) | 不可 | 対応 |
高速化 | 非対応 (プラグインで対応可) | 対応 |
販売サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
アフィンガー6とSWELLは、SEO対策はしっかりしています。そのためどちらを選んでも問題ありません。


アフィンガー6で新規作成した「コンパストライフ」は、3ヶ月で1位を獲得できました。


SWELLもSEOに強く、検索順位で1位を量産してます。GRCは1位で埋め尽くされてます。
SEOはSWELLが有利?
個人的ですが、SEO対策はSWELLのほうがおすすめです。
なぜなら、ブロックから「構造化データ」が実装できるからです。



SWELL限定の機能です!
SWELLは、ブロック単位で、構造化データを出力できます。
- 商品レビュー構造化
- FAQ構造化
アフィンガー6も、構造化データは設定できます。しかし、ブロックごとには構造化はできません。



SEO対策視点では、SWELLがおすすめです。
プラグインがいらないテーマ
「ワードプレステーマを選ぶポイント」8つ目は、プラグインがいらないテーマです。
なぜなら、プラグインは、リスクが多いからです。
ワードプレスにおいて、プラグインが少ないほうが良い理由は、以下の通りです。
- セキュリティ上のリスクを減らすため
-
プラグインには脆弱性があり、悪意のあるハッカーによって攻撃される可能性があります。プラグインが少なければ、そのリスクを減らすことができます。
- パフォーマンスの向上のため
-
プラグインが多すぎると、サイトの読み込み速度が遅くなる可能性があります。また、プラグイン同士が干渉し合い、互換性の問題が発生することもあります。プラグインを最小限に抑えることで、サイトのパフォーマンスを向上させることができます。
- メンテナンスの容易さのため
-
プラグインが多すぎると、更新や管理が困難になる場合があります。また、サポートが終了しているプラグインは、セキュリティの問題が生じる可能性があります。プラグインを最小限に抑えることで、メンテナンスの容易さを確保することができます。
サイトエラーがすぐに直ればよいですが、解消できなかった場合、場合によっては1か月以上エラーが直らない場合もあります。
![]() ![]() AFFINGER6 | ![]() ![]() SWELL |
Autoptimize | SEO SIMPLE PACK |
Contact Form 7 | WPForms Lite |
EWWW Image Optimizer | EWWW Image Optimizer |
Google XML Sitemaps | Google XML Sitemaps |
SiteGuard WP Plugin | SiteGuard WP Plugin |
Table of Contents Plus | – |
UpdraftPlus – バックアップ/復元 | UpdraftPlus – バックアップ/復元 |
WebSub (FKA. PubSubHubbub) | WebSub (FKA. PubSubHubbub) |
WP Sitemap Page | PS Auto Sitemap |
Broken Link Checker | Broken Link Checker |
詳細を見る | 詳細を見る |
上記表は、私が実際に使っている、アフィンガー6とSWELLのプラグインです。どちらも少ないプラグインで運用できます。1年以上使ってますが、エラーは一度も起きてません。



プラグイン数の視点では、SWELLがおすすめです。
独自ブロックが多いテーマ
「ワードプレステーマを選ぶポイント」9つ目は、独自ブロックが多いテーマを選ぶことです。
なぜなら、時短に繋がるからです。
![]() ![]() AFFINGER6 | ![]() ![]() SWELL |
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独自ブロックとは、ワードプレステーマ限定で使えるブロック。
SWELL限定ブロックは、21個あります。
SWELL限定ブロックを使えば、初心者でも「光るボタン」や「ヘッダー動画」など、動的ページが作成できます。
そのため、時間がない会社員でも、デザインが苦手な人でも、かっこいい理想なブログが制作できます。



独自ブロック視点では、SWELLが圧勝です。
移管しやすいテーマ
テーマ | ![]() ![]() AFFINGER6 | ![]() ![]() SWELL |
移管プラグイン | なし | ・Cocoon ・AFFINGER5 ・JIN ・SANGO ・STORK ・THE THOR |
販売サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
「ワードプレステーマを選ぶポイント」10つ目は、移管しやすいテーマであること。
なぜなら、ワードプレステーマの引越しは、1か月以上の工数がかかるから。
アフィンガー6は、移管プラグインはございません。一方、SWELLは「6テーマ」の移管プラグインが用意されてます。



SWELL開発者は「今後も移管対応テーマを増やす」と公式に記載してます。
アフィンガー6は、移管プラグインは用意されてません。そのため、サイトの引っ越しには不向きです。
SWELLは、移管プラグインがあるので、新規サイトを立ち上げる、またテーマ移管したい人にもおすすめです。
サポートがあるテーマ
「ワードプレステーマを選ぶポイント」11つ目は、サポートの有無です。
なぜなら、サポートの有無は、ブログの成功を左右する要素だからです。
例えば、ワードプレスで不具合が起きた場合、サポートがないと、自分で情報を集める必要があります。
ブログ初心者のときは「10分で解決することが、1日かかってしまう」ことは、ざらにあります。
テーマにサポートがあれば、文章だけ送っておけば、正確な回答がもらえます。



返事を待っている間は、ブログ設定や記事の作成に時間を使えます。
アフィンガー6は「メール問い合わせ」が利用できます。設定やエラー対応してくれるので、ブログ初心者でも安心です。一方でSWELLは、直接のメールは対応しておりません。
ただし、SWELLは専用コミュニティが利用できます(購入者限定)。コミュニティには、SWELL開発陣が参加している、エラーが起きても的確な回答がいただけます。



サポート支店では、五分五分です。
個性を出したいならアフィンガー6がおすすめ【まとめ】


まとめです。
アフィンガー6は、個性的なブログにしたい人におすすめ。SWELLは、時間のないサラリーマンにおすすめです。



個人的には、SWELLがおすすめです。
なぜなら、すべてにおいて「ラク」だから。「こんな機能、あったらいいな」が揃ってます。
SWELLでブログを始めれば、仕事が忙しい人でも、テレビを我慢するだけでブログ継続できます。半年頑張れば稼げるようになるので、毎月旅行にも行けます。
それって、とっても魅力的だと思いませんか?
SWELLでパフォーマンス100点




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