手順10では「Search Consoleの設定方法」を解説しました。
Google Search Console(サーチコンソール)設定をしたあとは、どうすればいいの?
サーチコンソールを設定したあとは、プラグインの設定が必要です。
なぜなら、SWELLは、セキュリティーとフォームの機能が実装されてないからです。
そこでこの記事は、
SWELLにオススメなプラグインを
10つご紹介します。
2021年~2024年6月現在まで、不具合がなかったプラグインたちです。
この記事を読めば、SWELLとコノハウィングで、安全にブログ運用ができます。
この記事を書いている人
- ConoHaWINGユーザー4年目
- SWELLユーザー3年目
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員
スクロール&拡大できます
【まずは結論】SWELLにおすすめプラグイン10つ~セキュリティー強化
結論、おすすめプラグインは以下10つです。
2021年からSWELLに導入しています。
- WPForms(WPフォームズ)
- EWWW Image Optimizer(いーだぶだぶだぶいめーじおぷてぃまいざ)
- SEO SIMPLE PACK(えすいーおーしんぷるぱっく)
- SiteGuard WP Plugin(さいとがーどワードプレスプラグイン)
- Useful Blocks(ゆーずふるぶろっくす)
- WP-Optimize(だぶりゅーぴーおぷてぃまいず)
- websub/pubsubhubbub(ウェブサブ/パブサブハブバブ)
- Yoast Duplicate Post(ヨーストデュプリケートポスト)
- XML-Sitemaps(えっくすえむえるさいとまっぷ)
- COPIA(コピア)+Rinker(リンカー)
順番に解説します。
WPForms(WPフォームズ)
WPFormsは、ブロックエディタにて問い合わせフォームが作れるプラグインです。
SWELL開発者の了さんもおすすめしているプラグインです。
導入するメリット
- アフィリエイト審査に合格しやすい
- 初心者でもセキュリティーの高いフォームが作れる
- クリックでフォームが作れる
導入しないデメリット
- 一部のアフィリエイト審査が通らない
- 外部からの連絡手段がないので、被リンク獲得が進まない
- ユーザーの不信感が増える
WPFormsの設定方法は、以下記事に詳細をまとめております。
EWWW Image Optimizer(いーだぶだぶだぶいめーじおぷてぃまいざ)
EWWW Image Optimizerは、画像最適化プラグインです。
プラグインを入れるだけで、
画像をアップするときに、
自動で「リサイズ・圧縮」できます。
導入するメリット
- サイト表示スピードが早くなる
- WebP形式(うぇっぴー)に変換してくれる(2010年にGoogleが開発した次世代画像フォーマットでSEOに強い)
- 画像リサイズ不要なので、時間を節約できる
導入しないデメリット
- 1年後、サーバー圧迫
- 画像をアップするたびにリサイズする手間
- サイト表示の速度が遅くなり、SEOに不利になる
設定方法・最適化方法・メリット・デメリットは、以下記事にまとめております。
SEO SIMPLE PACK(えすいーおーしんぷるぱっく)
SEO SIMPLE PACKは、
SEO対策プラグインです。
SWELLのSEO対策は「SEO SIMPLE PACK」だけでOK。SWELL開発者の了さんも推奨しているプラグインです。
- メタタグ出力
- Googleアナリティクスの認証
- ウェブマスターツールの認証
- 構造化データの基本設定
- 高速化
- 広告コード入力
導入するメリット
- アナリティクス、サーチコンソールの連携がラクになる
- SWELLとの相性がよい(開発者がおすすめ)
- インストールするだけでメタタグが設定される
導入しないデメリット
- 技術的な作業が必要
- 不具合が起こりやすい
- SEO対策したつもりが逆効果になることも
SiteGuard WP Plugin(さいとがーどワードプレスプラグイン)
SiteGuard WP Pluginは、セキュリティ対策プラグインです。
ワードプレスは脆弱性を突かれ、サイト乗取り・ウィルス感染しやすいです。
SiteGuard WP Pluginを入れることで、脅威に震えずブログ運営ができます。
- 管理ページアクセス制限
- ログインページ変更
- 画像認証
- ログイン詳細エラーメッセージの無効化
- ログインロック
- ログインアラート
- フェールワンス
- XMLRPC防御
- ユーザー名漏えい防御
- 10.更新通知
- 11.ログイン履歴
SiteGuard WP Pluginのすごいところは、上記のような対策が、無料できること。
上記画像のような
文字認証セキュリティも、
1分で設置できます。
導入するメリット
- 安心してサイト運営できる
- 設定不要
- 無料で使える
導入しないデメリット
- ハッカーによる脅威に震える
- 情報漏えいリスク
- ウィルス感染によるサイト閉鎖
SiteGuard WP Pluginの設定方法
SiteGuard WP Pluginの設定方法を、以下に記載します。
まず、SiteGuard WPをインストールします。
有効化すると、ワードプレスの左ナビに「SiteGuard WP」が表示されます。
SiteGuard WPをクリックすると、設定画面に遷移します。
設定は、デフォルトで大丈夫です。
1つだけ、おすすめする設定があります。
それは、ログインページを変更を変更することです。
「①ログインページを変更」をクリックします。
「変更後のログインページ名」から、管理画面のURLを変更できます。
①のURLは任意でOK。
数字や記号を入れると、
セキュリティが強くなります。
Useful Blocks(ゆーずふるぶろっくす)
Useful Blocksは、SWELL開発者の了さんと「ぽんひろさん」が共同で開発したプラグインです。
Useful Blocksサンプル
- Amazonの口コミをサクッとまとめたい
- 商品の比較表を、手軽に作りたい
- 競合サイトとの差別化で、図を多用していきたい
導入するメリット
- メリット・デメリット記事を作成できる(比較ボックス)
- ランキングコンテンツが作成できる(評価グラフ)
- 口コミや感想をリスト表示できる(アイコンボックス)
導入しないデメリット
- メリハリのない記事になる
- 離脱率の高いサイトになる
- 料金表作成で1日の作業が終わる
Useful Blocksの設定方法
Useful Blocksの設定方法を、以下に記載します。
ワードプレスから、Useful Blocksをインストールします。
設定は不要です。
インストールしたら「 ブロック挿入ツール」に表示されてます。
初心者でも、簡単に利用できます。
websub/pubsubhubbub(ウェブサブ/パブサブハブバブ)
websub/pubsubhubbubは、記事作成後、自動でGoogleにインデックスを促すプラグインです。
記事を作成したあとに、毎回サーチコンソールにログインしてインデックスリクエストする面倒くさい作業から開放されます。
導入するメリット
- サーチコンソールを開かなくてよい
- 作業時間が増える
- 自動なので、更新漏れがない
導入しないデメリット
- 記事の作成が進まない
- 検索順位があがりにくくなる懸念
- アフィリエイトの収益化が遅れる
websub/pubsubhubbubの設定方法
websub/pubsubhubbubの設定方法を、以下に記載します。
ワードプレス内で、websub/pubsubhubbubを検索します。
ワードプレスからインストールしたら有効化するだけ。
お疲れ様でした。
WP-Optimize(だぶりゅーぴーおぷてぃまいざ)
WP-Optimizeは、ワードプレスのデータベースを、自動で最適化してくれるプラグインです。
なんだかサイト重いなあ…
こんな時、WP-Optimizeを入れて最適化すると解消されるケースあります。
WP-Optimizeはボタン一つで、古いリビジョン(修正、履歴)を削除できます。ブログ初心者でもデータベースの軽量化ができます。
必要な記事は、削除されないの?
WP-Optimizeは、以下を最適化するので、掲載している記事は削除されません。
- データベースの最適化
- 不要と思われるデータベースの削除
- 投稿リビジョンの削除
- DB内の自動下書き投稿の削除
- スパムとゴミ箱、未承認コメントの削除
- 期限切れtransientオプションの削除
- ピンバック、トラックバックの削除
- 各種メタデータのクリーン
- 画像圧縮
- キャッシュ設定
- CSS、JAVA、HTMLの縮小化
WP-Optimizeの設定方法
WP-Optimizeの設定方法を、以下に記載します。
インストール後、特に設定すべきことはございません。
好みに合わせて調整ください。
最適化方法は「最適化」タブのチェックを入れて「選択した全ての最適化を実行する」をクリックするだけ。
「最適化完了」と表示されます。
月に1回実施するだけで、表示速度が変わるので、定期的なクリーニングをおすすめします。
導入するメリット
- サーバーの負担を軽くする
- サイト表示速度が上がる
- TESTMYSITE(テストマイサイト)で高得点を獲得
導入しないデメリット
- サーバーの圧迫
- SEOがあがりにくい
- サイト表示速度が遅くなる
Yoast Duplicate Post(ヨーストデュプリケートポスト)
「Yoast Duplicate Post」は、
ワードプレスの記事をワンクリックで
「複製」するプラグインです。
カスタムフィールドまで、まるっとコピーできます。
導入するメリット
- 1パーツ1パーツ、記事をコピーしなくてよい
- 同じ内容のLPを量産できる(リスティング広告で利用する場合)
- デザインが似ているページを、サクッと作れる
導入しないデメリット
- 記事をポチポチコピーする手間
- 記事の作成が進まない
- 残業時間が増える
Yoast Duplicate Postの設定方法
Yoast Duplicate Postの設定方法を、以下に記載します。
ワードプレスから、Yoast Duplicate Postをインストールします。
Yoast Duplicate Postを有効化するだけでOK。
上記の画像とおり、複製が表示されます。
XML-Sitemaps(えっくすえむえるさいとまっぷ)
XML-Sitemapsは、サイトマップを自動生成してくれるプラグインです。
インストールするだけなので、作業工数かかりません。
ちなみに「サイトマップ」は、2種類あります。
- HTMLサイトマップ
- XMLサイトマップ
HTMLサイトマップは、人間やクローラーがサイト構成を理解するために作れられます。
XMLサイトマップは、Googleロボットがサイト構成を理解するために作れれます。
XML-Sitemapsは、検索エンジン(Googleロボット)用のサイトマップです。
検索エンジンは、人間の言葉を理解できません。検索エンジンにもわかる「言葉」で伝える必要があります。
XML-Sitemapsは、サイトマップを自動で生成してくれる、便利なプラグインです。
導入するメリット
- Googleロボットに 自分のサイトを認識させやすい
- Googleが、新規ページを認識しやすい
- SEOに有利に働く
導入しないデメリット
- 3ヶ月たってもインデックスされない
- SEO順位があがらない
- 1年たってもブログで稼げない
XML-Sitemapsの設定方法
XML-Sitemapsの設定方法を、以下に記載します。
ワードプレスから、プラグイン「XML-Sitemaps」をインストールします。
XML-Sitemapsは、有効化すればOKです。
プラグインが、自動でファイルを生成、更新続けます。
COPIA(コピア)+Rinker(リンカー)
COPIA(コピア)+Rinker(リンカー)のサンプル
Rinker(リンカー)とは、
上記のような物販バナーが、
作成できるプラグインです。
COPIA(コピア)とは、リンカーに「Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング」のセール・キャンペーン情報を、自動表示するプラグインです。
コピアを使えば、リンカーにマイクロコピーを設定できます。
例えば「Amazomや楽天のセール期間だけ、マイクロコピーを表示する」といった調整もできるので、管理工数も不要。簡単にAmazonや楽天の売上を増やすことができるプラグインです。
設定方法は、以下記事で解説しております。
プラグインとは? 【SWELLをより便利に】
プラグインとは、ワードプレスを便利にするパッケージのようなものです。
現テーマで足りない機能を補うことで、より快適なブログ生活ができます。
プラグインは、ワードプレスの公式サイトからダウンロードできます。ワードプレス内からでも、ダウンロードできます。
本記事では、ワードプレス内からダウンロードする方法で解説します。
プラグインをワードプレス内からダウンロードする方法
プラグインは、ワードプレス内の左ナビから、ダウンロードできます(画像①)。
- 「プラグイン」をクリック
- 「新規追加」をクリック
検索窓からプラグイン名を入力して「今すぐインストール」をクリック。ダウンロードしたら有効化します。
有効化を忘れると意味がないので、有効化されてるか確認しましょう。
不要プラグインは削除する
SWELLは、デフォルトで高速化設計されてます。
そのため、不要なプラグインは削除しましょう。
なぜなら、
機能が重複して、
サイト不具合の原因となるからです。
例えば、Async JavaScript(高速化)Scripts-To-Footer(高速化)をSWELLに入れると、不具合の要因となるので不要です。
- Flying Scripts by WP Speed Matters(高速化)
- Autoptimize(html、CSS、キャッシュ、高速化)
- Table of Contents Plus(目次を自動生成)
- Async JavaScript(高速化)
- Scripts-To-Footer(高速化)
SWELLはセキュリティー対策が大切【まとめ】
まとめです。
わたしが実際に導入している、
SWELLおすすめプラグインは以下10つです。
- WPForms(WPフォームズ)
- EWWW Image Optimizer(いーだぶだぶだぶいめーじおぷてぃまいざ)
- SEO SIMPLE PACK(えすいーおーしんぷるぱっく)
- SiteGuard WP Plugin(さいとがーどワードプレスプラグイン)
- Useful Blocks(ゆーずふるぶろっくす)
- WP-Optimize(だぶりゅーぴーおぷてぃまいず)
- websub/pubsubhubbub(ウェブサブ/パブサブハブバブ)
- Yoast Duplicate Post(ヨーストデュプリケートポスト)
- XML-Sitemaps(えっくすえむえるさいとまっぷ)
- COPIA(コピア)+Rinker(リンカー)
今回紹介したプラグインは、すべて無料で使えます。
2021年~2024年11月まで使ってますが不具合ございません。安全に利用できるので、ご安心ください。