手順11では「SWELLにおすすめ無料プラグイン11つ」ご紹介しました。
他テーマからSWELLに乗り換えた場合、アドセンス広告タグを張り替える必要があります。
なぜなら、テーマを変えるとタグが削除されてしまうからです。「アドセンス収益が入らない…」なんてことにもなりかねません。
そこでこの記事は、SWELLでGoogleアドセンスを始める手順をご紹介します。
新規でAdSenseを始める人にも対応してます。
この記事を読めば、アドセンスタグの張替えが5分で完了します。
結果、アドセンスの収益漏れを防ぐことができます。
この記事を書いている人
- ConoHaWINGユーザー4年目
- SWELLユーザー3年目
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員
スクロール&拡大できます
【まずは前提】Googleアドセンスに合格すること~始める準備
前提、アドセンスを初めて利用する人は、アドセンスの審査に合格する必要があります。
以下URLより、アドセンスの審査ができます。
アドセンス登録を進めていくと、アドセンス申請コードが発行されます。
申請コードをコピーして、SWELLのヘッダーに設定することで、審査が始まります。
アドセンスの審査コードは、SWELLヘッダー「カスタマイズ」から設置します(画像参照)。
高度な設定をクリック(画像参照)。
「</head>直前」に、申請コードをペースト。
以上で審査準備は完了です。
アドセンスコードを取得する【SWELL管理画面】
過去に、アドセンス審査に合格している方は、アドセンスコードを再取得します(SWELLに再設定するため)。
アドセンスコードの再取得方法は、アドセンス管理画面「①サマリー」→「②コードを取得」から取得できます(画像②)。
新規の人もこちらからコードを取得します。
アドセンスコードをコピーしたら、準備完了です。
続いて、アドセンスコードをSWELLに設定します。
SWELLにアドセンスコードを設定する【場所・貼り方】
SWELLに、アドセンスコードを設置する場所が2か所あります。
どちらでも問題なく表示できます。
順番に解説します。
ウィジットの広告タグにペースト
アドセンスコードは、ウィジェットから設定できます。
- 外観
- ウィジェット
(画像参照)
- 外観
- 「SWELL」広告コード
- アドセンスコードペースト
(画像参照)
③広告タグに、アドセンスコードを入力します。
以上で設置完了です。
コード設置完了後、アドセンス管理画面から、広告の表示を調整します。
お疲れ様でした。
SWELL設定「広告コード」にペースト
アドセンスコードの設定は「SWELL設定」で設置することも可能です。
SWELL設定は、広告タグが集約されています。そのため、どこに設置したか忘れないメリットがあるので、忘れやすい人はこちらがオススメ。
- 「SWELL設定」をクリック
- 「広告コード」をクリック
(画像参照)
- 記事内広告
- 目次広告
- 自動広告
- インフィード広告
①記事内広告 は、別途設定が必要なので、後ほど解説します。
目次広告、自動広告、インフィード広告は、アドセンスコードをペーストするだけで、広告が表示されるようになります。
各広告枠にコードを貼ってOKです。
広告の表示個所や、バナーの表示頻度を調整したい場合、アドセンス管理画面から調整します(画像参照)。
記事内広告
記事内広告 は、アドセンス広告を、自由な場所に表示できる機能です。
アドセンス広告の表示場所をコントロールしたい人におすすめです。逆に、たくさん広告を表示させて、とにかく稼ぎたい人には不向きです。
設定手順
記事内広告の設定手順を解説します。
まず、アドセンス広告の管理画面トップへ。
- 広告
- 広告ユニットごと
- 広告ユニット
- 記事内広告を選択
続いて、記事内広告のコードを発行します。
- 広告ユニット名を任意で入力
- 保存してコードを取得
発行したアドセンス広告の記事内広告コードを「SWELL設定」にペーストします。
固定表示したい場所に をペーストします。上記画像は、ウィジットエリア「共通サイドバー」に広告が出るように設定しております。
共通サイドバーに固定表示できました。
「出力したいページ、場所だけ」に広告表示できるので、ユーザーにストレスを与えません。サイト滞在時間が増えて、SEOに有利になります。
目次広告
目次広告とは、名前そのまま、目次広告枠に、アドセンス広告を表示します。
目次の下だけに広告が表示されるため、ユーザーを不快にさせません。自動広告にくらべて、表示回数が少ないので、収益は減ります。
自動広告
自動広告は「サイトと関連性が高い広告」を、Googleアドセンスが自動で表示する機能です。
サイトと関連性の高い広告が自動で掲載されるので、収益化が最大化できます。一方、広告が表示されすぎて「うざい」と感じさせてしまうデメリットがあります。
ユーザビリティーが低くなる自動広告は、個人的にはおすすめしません。
インフィード広告
インフィード広告は、「インフィード枠」に広告表示する機能です(画像参照)。記事の一覧に紛れた広告、一度は見たことありますよね?
インフィード広告のメリットは、記事に溶け込むことです。ユーザーから「うざいサイト」と感じさせないメリットがあります。
おすすめの設置場所
アドセンスコードのおすすめペースト先は、記事内広告 と目次広告です。
なぜなら、広告の露出を調整できるからです。
サイトを訪問したとき、画面いっぱいに広告が表示された経験ありませんか?
広告を消す「×印」がなかったり、小さすぎてクリックしてしまったり…イライラしますよね。
これは、モバイル全画面広告、ワイドスクリーン広告と呼ばれるもので、ユーザーから嫌われてます。
つまり、必要以上にAdSense広告を表示すると、ユーザーは離脱してしまいます。
離脱するということは、アフィリエイトで稼げないということ。
目次広告と記事内広告 は、広告露出を調整できるため、しつこい印象を与えません。
結果、アドセンス、アフィリエイト、両方の収益化を実現できます。
アドセンス広告タグを「SWELL設定→広告コード」に貼り付ける【まとめ】
まとめです。
アドセンス広告タグは、SWELL設定→広告コードから設定できます。おすすめペースト先は、記事内広告 と目次広告です。
アドセンス広告はもろ刃の剣。ときにユーザーの離脱を促進してしまいます。しかし「記事内広告 と目次広告設定」は、広告の表示回数を調整できるので、ユーザーを不快にさせません。