手順11では「SWELLにおすすめ無料プラグイン11選」を解説しました。

コクーンからSWELLに乗り換えました。アドセンス広告タグは、どこに貼ったらいいの?
コクーンからSWELLに乗り換えた場合、アドセンス広告タグを張り替える必要があります。
なぜなら、タグが外れてしまうからです。
もし、気づかずアドセンスを張り替えなかった場合、月1万円、損する可能性があります。
そこでこの記事は、SWELLでGoogleアドセンスのタグを設定する手順をお伝えします。
この記事を読めば、アドセンスタグの張替えが、5分で完了します。
結果、アドセンスの収益漏れを防ぐことができます。


<プロフィール>
- ConoHaWING3年目
- SWELL3年目
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員
実績&資格(クリックで開く)


スクロール&拡大できます




【まずは前提】Googleアドセンスに合格すること
前提、アドセンスを初めて利用する人は、アドセンスの審査に合格する必要があります。
以下URLより、アドセンスの審査ができます。


アドセンス登録を進めていくと、アドセンス申請コードが発行されます。
申請コードをコピーして、SWELLのヘッダーに設定することで、審査が始まります。


アドセンスの審査コードは、SWELLヘッダー「カスタマイズ」から設置します(画像参照)。


高度な設定をクリック(画像参照)。


「</head>直前」に、申請コードをペースト。
以上で審査準備は完了です。
アドセンスコードを取得する【SWELLにタグ再設置】


過去に、アドセンス審査に合格している方は、アドセンスコードを再取得します(SWELLに再設定するため)。
アドセンスコードの再取得方法は、アドセンス管理画面「①サマリー」→「②コードを取得」から取得できます(画像②)。


アドセンスコードをコピーしたら、準備完了です。
続いて、アドセンスコードをSWELLに設定します。
SWELLにアドセンスコードを設置する【手順】


SWELLに、アドセンスコードを設置する場所は、2か所あります。
どちらでも問題なく表示できます。
順番に解説します。
ウィジットの広告タグにペースト


アドセンスコードは、ウィジェットから設定できます。
- 外観
- ウィジェット
(画像参照)


- 外観
- 「SWELL」広告コード
- アドセンスコードペースト
(画像参照)
③広告タグに、アドセンスコードを入力します。
以上で設置完了です。


コード設置完了後、アドセンス管理画面から、広告の表示を調整します。
お疲れ様でした。
SWELL設定「広告コード」にペースト
アドセンスコードは「SWELL設定」からも設定可能です。
SWELL設定は、広告タグが集約されています。そのため、どこに設置したか忘れないメリットがあります。
- 「SWELL設定」をクリック
- 「広告コード」をクリック
(画像参照)




- 記事内広告
- 目次広告
- 自動広告
- インフィード広告
①記事内広告 は、別途設定が必要なので、後ほど解説します。
目次広告、自動広告、インフィード広告は、アドセンスコードをペーストするだけで、広告が表示されるようになります。



複数ペーストOKです。


ちなみに、広告の表示個所や、バナーの表示頻度を調整したい場合、アドセンス管理画面から調整可能です(画像参照)。
記事内広告


記事内広告 は、アドセンス広告を、自由な場所に表示できる機能です。
アドセンス広告の表示個所を、コントロールしたい人におすすめです。
逆に、たくさん広告を表示させて、稼ぎたい人には不向きです。
設定手順


記事内広告の設定手順を解説します。
まず、アドセンス広告の管理画面トップへ。
- 広告
- 広告ユニットごと


- 広告ユニット
- 記事内広告を選択


続いて、記事内広告のコードを発行します。
- 広告ユニット名を任意で入力
- 保存してコードを取得


発行したアドセンス広告の記事内広告コードを「SWELL設定」にペーストします。


固定表示したい場所に をペーストします。
上記画像は、ウィジットエリア「共通サイドバー」に設定しております。


共通サイドバーに固定表示できました。
出力したいページだけに広告表示できるので、ユーザーにストレスを与えません。サイト滞在時間が増えて、SEOに有利になります。
目次広告


目次広告は、名前のまんまです。目次広告枠に、アドセンス広告を表示します。
メリットは、目次の下だけに、広告が表示されるため、ユーザーを不快にさせません。
デメリットは、自動広告にくらべて、表示回数が少ないので、収益は減ることです。
自動広告


自動広告は「サイトと関連性が高い広告」を、Googleアドセンスが自動で表示する機能です。
メリットは、サイトと関連性の高い広告が掲載されるので、収益化が進むこと。デメリットは、広告が表示されすぎて「うざいサイト」とみなされてしまうこと。
結果、ユーザーの離脱が加速、アフィリエイト収益は減少する傾向があります。
ユーザビリティーが低くなる自動広告は、個人的にはおすすめしません。
インフィード広告


インフィード広告は、インフィード枠に広告を表示する機能です(画像参照)。
記事一覧の中に紛れて、広告が表示されているのを、見たことあるのではないでしょうか。
インフィード広告のメリットは、記事に溶け込むこと。
ユーザーから「うざいサイト」と感じさせないメリットがあります。



結果、離脱率が低くなります。
デメリットは、記事に溶け込みすぎて、クリックされないこと。
なので、アドセンスで収益を増やしたい人には不向きです。
おすすめの設置場所


アドセンスコードのおすすめペースト先は、記事内広告 と目次広告です。
なぜなら、広告の露出を調整できるからです。


どこかのサイトで、広告が画面いっぱいに表示されていたことありませんか?



広告を消す×印がクリックできず、イライラしますよね。
モバイル全画面広告やワイド スクリーン広告は、基本的にユーザーから嫌われてます。
必要以上に広告を表示すると、ユーザーは離脱してしまいます。



離脱するということは、アフィリエイトで稼げないということ。
目次広告と記事内広告 は、広告露出を調整できるため、しつこい印象を与えません。
結果、アドセンス、アフィリエイト、両方の収益化を実現できます。
アドセンス広告タグは、SWELL設定→広告コードから設定【手順12まとめ】


まとめです。
アドセンス広告タグは、SWELL設定→広告コードから設定できます。
アドセンスコードのおすすめペースト先は、記事内広告 と目次広告です。



なぜなら、広告の表示回数を調整できるからです。
アドセンス広告は、もろ刃の剣。ときにはユーザー離脱を促進します。
その点「記事内広告 と目次広告設定」は、ユーザーに不快を与えにくい設置場所です。
つまり収益化を目指せるので、おすすめです。