手順12では「SWELLでGoogleアドセンスを設定する方法」を解説しました。
本記事は手順13「GRCのお申し込み手順と使い方」というテーマで、記事を作成してます。

GRCって何?なんて読むの?
GRC(ジーアールシー)とは、GoogleとYahooの検索順位を改善するための神ツールです。
有名ブロガーのなかじさんも、GRCの導入を強く推奨しております。
この記事は、GRCの導入から、SEOをあげる使い方まで、お伝えします。




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GRCお申し込み手順【モバイル版とPCどっちがおすすめ?】


前提、GRCは、10キーワードまでなら、無料でお試しできます。



失敗しないか不安な場合、無料で試してから、有料に切り替えましょう。
GRCのお申し込み方法は、2通りあります。
- 新規でお申し込む場合
- お試しから有料版に切り替える場合
新規も、有料版への切り替えも同じ作業となります。



GRCは、事前にダウンロードしておいてくださいね。
GRCのお申し込みから利用開始までは、3ステップです。
まずは、GRCのトップページへ。
GRCの有料版に申し込む


有料版のお申し込みは、GRCのトップページから行います。
画像左「ライセンス購入」をクリック。


GRCは、年払いにすると2カ月分が無料になります。
また、GRCには、5つのコースがあります。
- ベーシック(4,950円/年)
- スタンダード(9,900円/年)
- エキスパート(14,850円/年)
- プロ(19,800円/年)
- アルティメット(24,750円/年)
個人ブログの場合「スタンダードプラン (5000キーワード登録可)がおすすめです。
なぜなら、ベーシックプラン(500キーワード登録可)だと、すぐに上限に達してしまうからです。
例えば「1記事5つ」のキーワードを登録した場合、100記事で上限です。
スタンダードプランなら、1,000記事まで耐えられます。



「口コミ、感想、レビュー」など、稼げるキーワードを登録すると、すぐに上限になって、使い物にならないのね……
しかも、年払いの場合、途中でコース変更できません。コースを変更するには、新規でライセンス取得する必要があります。



1年で、100記事以上書くつもりの人は「スタンダード」をオススメします。


お支払いは「年払い」がオススメです。
なぜなら、2ヶ月分お得になるから。



ただし、年払いは「UFJ銀行振込」のみです。振り込みがちょっと面倒です……(2022年7月現在)
2カ月分が無料になるので、我慢我慢です…


「ライセンス利用規約」に同意したら、フォームへ進みます。


GRCは「3つのソフトウェア形式」から選べます。
- GRC
- GRCモバイル
- GRC-W
- 「GRCモバイル」は、文字とおり、モバイルのヒット数をもとに、検索順位を出します。
- 「GRC」は、PCのヒット数をもとに、検索順位を出します。
- 「GRC-W」は、海外に住んでいる日本人におすすめです。
「GRC-W」は、海外向けなので論外です。
これから先もモバイルファーストインデックスの時代。なので、モバイルのリライトを強化すべきでしょう。
つまり、これからGRCに申し込む人は「GRCモバイル」がおすすめです。
モバイルファーストとは、パソコンサイトではなくスマホサイトをページ評価の基準とする施策です。どんなキーワードで検索されたときにページを表示するのか、検索順位をどのように位置づけるのかの判断もモバイルサイトをもとにおこなわれます。
モバイルファーストインデックスとは?
だから、パソコンからの流入が多いと予測しているブログは「GRC」にすべきです。



アパレル系は、画面の大きいパソコンから申し込むもんね。


お申し込み内容に、問題なければ「ライセンス購入を申し込む」をクリック。
費用の支払い(UFJ銀行かpaypal)


「ライセンス購入を申し込む」クリック後、登録したメールアドレスに、振込先が記載されたメールが届きます。



GRCの振込先は、UFJ銀行です。振り込み後、1時間ほどで振込確認メールが届いてました。
ライセンス登録


早速、メールに届いたライセンスキーを、GRCに登録します。
GRCの「ヘルプ」から、ライセンス登録できます(画像参照)。
GRCの使い方【キーワードの登録方法】


GRCの使い方
ここからは、GRCの使い方を紹介します。
GRCを入れる目的は、検索順位を改善することです。なので、リライトすること前提で、キーワードの登録手順をお伝えします。
GRCに登録すべきキーワードは2種類です。
- 任意できめたキーワード
- 流入キーワード
あらかじめキーワードを決めて記事を書いた場合、キーワードをそのまま追加します。毎日GRCで順位を追って、リライトしていきます。
流入キーワードからリライトする場合、サーチコンソールの「上位のクエリ」を使ってキーワードを登録します。
サーチコンソールでキーワード抽出
まずサーチコンソールで、サーチコンソールに登録するキーワードを抽出します。
サーチコンソールの登録方法は動画で確認してください。


- 検索パフォーマンス
- 過去3か月間
- エクスポート
GRCに登録するキーワードは、①~③で抽出できます。


エクスポートをクリックして「上位クエリ」表示します。
上位クエリとは、ユーザーが、Google検索から、あなたのサイトに流入してきたキーワードです。


上位のクエリ20位までコピー(CTR+C)してください。
20位までをコピーする理由は、生産性が高いキーワードだからです。
検索順位が20位内ということは、Googleから評価されているページと判断できます。
評価されているページをリライトしたほうが、検索順位はあがりやすいです。
GRCにキーワードを追加する


「上位のクエリ」をコピーしたら、次は、サーチコンソールにキーワードを登録します。
GRCを開いて、上タブ「編集」から「項目追加」を選択(画像参照)。


サーチコンソールでコピーした「上位クエリ」をそのままペーストしてください。


登録したら「GRCボタン」をクリックします(画像参照)。クリックした時点の「検索順位」を調査、記録してくれます。
検索順位20以内の記事をリライト


続いて、キーワードに紐づくURL(記事ページ)を特定します。
- ランクインページ
- URL
- 右クリックでサイトを開く
画像「ランクインページ」から、キーワードに紐づく記事を確認できます。
ラインクインページから、対象ページをリライトすることで、SEO順位を改善することができます。
リライトするポイントは、以下記事に詳細を記載しております。
まとめ【手順13:GRCのお申し込み手順と使い方】


まとめです。
今回は、GRCのお申し込み手順と使い方、をお伝えしました。
GRCのお申し込みから利用開始までは、3ステップです。
CRCベージックプランは、すぐにキーワード上限に達してます。また、コースの途中変更はできません。



1年で100記事以上は書くつもりの人は「スタンダードプラン」をオススメします。
GRCなしでブログをしている方は、地図なしで宝探しをしているようなもの。
キーワード調査を手動でしてたら、一日が無駄に終わります。



アフィリエイトの本質、記事作成も進みません。結果、収益化もできないでしょう。
つまりGRCは「時間」という、お金では買えない価値を購入しています。
年間で、1万円ほど費用が発生しますが、SEOの改善知識が身につくので、仕事にも役立ちます。
初期投資として、かならず設定しましょう。
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GRCは、キーワードスカウターと併用すると、さらに効果的です。