SEOに強いワードプレステーマを探してます。SWELLは、検索順位1位取りやすいですか?
WordPressテーマシェア率7.6%のSWELL。なぜ、そんなに人気があるのでしょうか?
答えは、SEOに強いテーマだからです。
SWELLでブログを始めれば、コードを書けないWeb初心者でも「クリックだけ」で、SEOに強いサイトが作れます。
そこでこの記事は、2021年からの実体験をもとに、SWELLがSEOに強い理由を5つご紹介します。
この記事を読めば、ブログ初心者でも稼げるようになります。
コード知識がない私でも、月10万稼ぐことができました。
この記事を書いている人
- ConoHaWINGユーザー4年目
- SWELLユーザー3年目
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員
スクロール&拡大できます
【まずは結論】SWELLがSEOに強い5つの理由
SWELLがSEOに強い理由
わたしは、2021年からSWELLを使ってます。
SEOに強い理由を5つご紹介します。
それぞれ解説します。
テーマや機能のアップデートが多い
SWELLがSEOに強い理由、1つ目はアップデートが多い点です。
なぜなら、SEO対策は変化するものだからです。
例えば、 2010年ごろまで流行ったブラックハットSEO。以下施策だけで、簡単に検索上位表示できました。
- 被リンクの大量設置
- コピーコンテンツ
- 隠しテキストや隠しリンク
- キーワードを不自然に詰め込んだ文章(ワードサラダ)
- 検索エンジン向けの特別なページを表示する行為(クローキング)
2024年現在、ブラックハットSEOをしても、検索順位はあがりません。ペナルティで下がる一方です。
SWELLは、SEO対策が早いです。
例えば、2023年に発表された「商品レビューアップデート」など、Googleの方針に素早く対応しました。
JINは2022年に5回のアップデートを行いましたが、SWELLは16回もアップデートを行いました。SWELLが多くのアップデートを行う理由は、ユーザーの声を取り入れているからです。
SWELLを購入すると「SWELL利用者限定のフォーラム」が開放され、意見や質問を投稿できます。
開発者側は「全ての声を反映させることは難しい」としていますが、できる限り要望を取り入れながらアップデートを行っています。実際、「リスト入りブロック」はユーザーの要望から実装された機能です。
シンプルな設計
「多機能だから表示速度が早い」と思っていませんか?実は逆で、シンプルだからこそ表示速度が速いです。
ワードプレスの表示速度を速めるには、機能を減らすことが重要です。なぜなら、コードの読み込み量が少ないほど、読み込み時間が短くなるからです。
例えば、阿部寛さんのオフィシャルサイトは表示速度が速いことで有名です。ページがシンプルで、画像も2枚しか使ってません。そのためデータ通信量が少なく、表示速度が速いです。
SWELLも同じで、シンプル設計にこだわっているから、爆速が実現してます。
でも足りない機能があったら困るわね…
そんなユーザーの要望を叶えるため、SWELLは「機能のオンオフ」ができるようになってます。
機能のオンオフは、ワードプレス管理画面ナビ「SWELL設定」→「機能停止」から選択できます。
- 「ページ表示時のアニメーション」を停止する
- 「スムーススクロール」を停止する
- 「URLの自動カード化」を停止する
- 「空のpタグを自動削除する機能」を停止する
- 「投稿画像をクリックで拡大表示する機能」を停止する
- 「PV計測機能」を停止する
- 「SWELLが用意しているブロックパターン」を非表示にする
SWELLは基本的にシンプル設定です。しかし、必要であれば「あとからいつでも追加できる仕様」です。
SWELLにしかできない強みです。
高速化機能がテーマに内蔵されている
3つ目は、高速化プラグイン、Autoptimize(オートプティマイズ)と同じ機能が、デフォルトで装備されていること。
- キャッシュ機能
- ファイルの読み込み
- 遅延読み込み機能
- ページ遷移高速化
- 動的なCSSや複雑なパーツのキャッシュ機能
- ページ下部にあるコンテンツの遅延読み込み
- 画像・動画・iframeへ自動でLazyload付与
- メインスタイルのインライン読み込み
- JavaScriptの遅延読み込み
- 使用しているブロックに合わせたCSSの読み込み機能
高速化機能を設定することで、ページスピードインサイトでパフォーマンス100点とれます。
ページスピードインサイトで出るエラーも、SWELL内で対策できます。
- レンダリングを妨げるリソースの除外
- 使用していない CSS の削減
- 使用していない JavaScript の削減
- 遅延読み込み対象にするスクリプトのキーワード
アフィンガー6やJINは、SWELLのような高速化機能が実装されていません。そのため、別途プラグインを入れる必要があります。
「Autoptimize」などの高速化プラグインは、相性があるため、不具合が起きる可能性も高いです。
「ふとサイトを見たら、表示が崩れていた…」なんてこと、多く経験しました。
SWELLはプラグインなしで「ページスピードインサイトで100点」とれます。エラーや不具合も起きにくいです。
実際、2021年から、一度もエラーになったことがありません。
構造化データが登録できる
4つ目は、管理画面から構造化データが登録できること。
構造化データとは、Googleの検索エンジンに、HTMLで書かれた文字情報を認識させるためのデータです。各ページに構造化データを登録しておくことで、ページ構成やテキストの意味を、クローラーへ理解させることができます。
構造化データを登録するメリットは、検索エンジンにサイト理解を促進できること。結果的に、検索結果にリッチスニペットが表示できます。
でも、構造化データは、HTMLやCSSの知識がないとコードが書けません。
しかし、SWELLは、クリックで構造化データが登録できます。
SWELLで構造化データを登録する方法
SWELLで構造化データを登録する方法は2つあります。両方登録してください。
- JSON-LDによる構造化マークアップ
- SWELLブロックによる高速化マークアップ
①「JSON-LD」によるマークアップは、Googleが推奨している方法です。Googleポリシーに沿った方式なので、SEOに有利になります。
設定方法は「SWELL設定」→「構造化データ」→「サイトの運営組織(publisher)情報」からおこないます。
- 運営組織の名前(name)
- 運営組織のURL(url)
- 運営組織の別名 (alternateName)
- 運営組織の関連(URLsameAs)
- 運営組織のロゴ(logo)
- 設立者の名前(name)
- 設立者のURL(url)
- 設立者の別名(alternateName)
- 設立者の関連(URLsameAs)
②SWELLは「SWELLブロック」から構造化データを登録できます。まだ、2つのブロックしか対応してませんが、今後増えていくと予想されます。
- 商品レビューブロック
- FAQブロック
SWELLブロック内にチェックいれるだけで、構造化データが登録できます。ワードプレスのブロック単位で登録できるのはSWELLだけができる強みです。
構造化についてもっと知りたい人は、以下リンクを参考にどうぞ。
Googleガイドライン10項目に対応している
5つ目は、SWELLの理念が「Googleガイドライン10項目」に対応していること。
それぞれ解説します。
Google がコンテンツを見つけられるようにする
「Googleがコンテンツを見つけられるようにする」とは、記事がGoogleクローラーにインデックスされる施策をすること、です。
以下に、対策を記載します。
HTMLサイトマップの設置
サイトに、サイトマップを設置することで、ユーザーとクローラーが、ウェブサイトの構造を理解しやすくなります。結果的に、インデックスが進み、コンテンツが見つけやすくなります。
HTMLサイトマップは、プラグイン「XML Sitemap Generator for Google」を使うと楽に設定できます。
構造化データマークアップ
構造化データマークアップとは「コンテンツの内容を検索エンジンに認識してもらいやすくするためのコード」です。
サイトに構造化データを登録することで、コンテンツの種類や意味がクローラーに伝わり、リッチリザルトが表示ができます。結果的に、アクセスが増える可能性が高まります。
先に記載したとおり、SWELLは、構造化データが簡単に登録できます。
機械からも分かりやすいHTML構造
HTMLには文法があります。日本語の文章と同じように、「主語なし」や「てにをは」の間違いがあると、クローラーも正しく理解できません。
HTMLの正しい文法とは、次の条件を満たすコードのことです。
- 検索エンジンのクローラーが、Webページの構造を理解しやすいコーディングがされている
- コードのインデントが統一されており、入れ子の内容が見やすい
- コンテンツの内容に沿ったタグが正しく利用されている
SWELLは、機械からも分かりやすいHTMLで記述されてます。
正しいHTMLチェック方法は、Html CheckerにURLを入れればわかります。2021年からSWELLで運用している当サイトは「エラーなし」と表示されてます。※環境により変わります
SWELLを使っていると、HTMLがわからなくても、ブログがGoogleに発見されやすくなります。結果、インデックスが早くなり、SEOに有利に働きます。
クロール対象外のページをGoogleに指示する
「クロール対象外のページをGoogleに指示する」とは、ウェブサイトの特定ページをクロールさせないことです。
無駄なインデックスを避けることで、サイト全体の評価を高めることができます。
以下に、対策を記載します。
noindexタグの設定
クロールさせたくないページのHTMLコード内に、noindexタグを追加することで、Googleのインデックスから除外します。
SWELLは、ページ単位でnoindex設定ができます
nofollowタグの使用
特定リンクに「nofollow属性」を追記することで、リンク先のページをクロール対象外にできます。
SWELLは、nofollowタグに対応してます
Canonicalタグの指定
サイト内で重複コンテンツがある場合、Canonicalタグを使用することで正規のページを指定できます。
SWELLは、ページごとにCanonicaが設定できます。
Google(とユーザー)がコンテンツを理解できるようにする
これは、検索エンジンのクローラーとユーザーが、サイトを正しく理解するための手法です。ユーザーエクスペリエンスの向上するので検索順位があがる効果があります。
以下に、対策を記載します。
適切なキーワードの使用
記事に、検索キーワードと関連性の高いフレーズを記載することで、検索エンジンとユーザーへの理解を深めることができます。
構造化データの追加
構造化データを登録することで、特定の情報(商品情報、レビュー、イベントなど)をクローラーとユーザーに伝えることができます。
SWELLは構造化データに対応してます。
適切なメタディスクリプションの設定
テーマに沿った適切なメタディスクリプションを設定することで、コンテンツの要約、魅力を検索結果に表示できます。結果的に、クリック率が改善します。
SWELLプラグイン「SEO SIMPLE PACK」使えば、メタディスクリプションの設定が簡単にできます。
SEO SIMPLE PACKは、SWELL開発者の了さんが作ったプラグインなので、SWELLと親和性が高いです。そのため、エラーが発生せず、安心して利用できます。
Google検索結果での表示を管理する
「Google検索結果での表示を管理する」とは、検索結果ページで「自分のウェブサイトがどのように表示されるか?」制御する手法です。
最適化することで、ユーザーが検索結果を見て、サイトをクリックする確率が高まるので、サイトアクセスが増えます。
以下に施策を記載します。
メタデータの最適化
メタデータは、端的に記載することをおすすめします。ユーザーが、瞬時に記事内容を理解できるため、クリック率の改善が期待できます。
Rich Snippetsの最適化
タイトルとメタデスクリプションを記載することで、検索結果にリッチスニペット(評価、価格、イベント情報)を表示できます。ユーザーの注意を引きつけ、クリック率を上げることができます。
構造化データの追加
構造化データを追加することで、Googleのコンテンツ理解が深まります。
サイトの階層を整理する
「サイトの階層を整理する」とは「サイト構造、ナビゲーションを適切に構築すること」です。
実施することで、ユーザーと検索エンジンからの理解が深まり、ユーザーエクスペリエンス(ユーザー体験)の向上が期待できます。
以下、アクションプランをご紹介します。
サイトの階層構造の設計
メインテーマやトピックごとにカテゴリーを設定し、階層構造を設計します。
内部リンクの最適化
関連ページ同士で内部リンクで繋ぐことで、ユーザーの理解が高まり、サイト滞在時間が増えます。
SWELLは「関連記事ブロック」にて、外部リンク、内部リンクが簡単に設置できます。
モバイルフレンドリーな構造
モバイルフレンドリーの基準を満たすことで、ユーザーエクスペリエンス(満足度)が向上します。
SWELLは、モバイルフレンドリーに対応しているテーマです。
コンテンツを最適化する
「コンテンツを最適化する」とは、より良いコンテンツをユーザーに提供することです。
コンテンツの質を高めるためには、記事の内容を見直し、ユーザーと検索エンジンの双方に「独自の強みや価値を提供する」ことが大切です。
結果的に、ユーザー満足度が高まり、ウェブサイトの信頼性が向上し、ユーザーエクスペリエンス(ユーザー体験)の向上が期待されます。
以下に、対策を記載します。
高品質なコンテンツの提供
記事に「実体験や専門知識」を記載することで、ユーザーが求めるコンテンツを提供できます。結果的に、ユーザー満足度があがり、検索エンジンの評価も高くなります。
構造化データの追加
構造化データを追加することで、Google検索エンジンがコンテンツの内容を正確に理解します。
SWELLは、クリックするだけで、構造化データを設定できます。
リライト
リライトを定期的に行い、最新情報を提供し続けます。最新情報を受け取るユーザーは、満足度があがります。
画像を最適化する
「画像を最適化する」とは、サイトに掲載される画像を最適化するプロセスを指します。最適化することで、サイトの読み込み速度が改善され、SEOに有利に働きます。
以下に、対策を記載します。
画像サイズの最適化
WebPを使うことで、画像を軽くできます。
WebPとは、Googleが開発した「画質を保ちつつ画像サイズを軽量化する技術」。Apple製品にも対応しており、ChromeやFirefoxなど、多くのブラウザで利用可能です。
WebPは、元画像から新しく生成します。そのため元画像は削除されないので、ご安心ください。
WordPressでWebPを使用するには、「EWWW Image Optimizer(イーダブイイメージオプティマイザ)」というプラグインがおすすめです。
なぜなら、画像をアップロードする際に、画像のリサイズとWebPへの変換を自動で行ってくれるからです。
画像を1枚1枚リサイズするのは地道な作業ですよね?サイズを変更して画像を圧縮すると、一枚あたり10分はかかります。
「EWWW Image Optimizer」を使えば、画像をアップロードするついでに画像を軽量化してくれます。10枚の画像をアップロードするなら、100分節約できます。
しかも無料で利用できます。
画像のAlt属性の設定
画像にAlt属性を設定することで、画像が読み込めない場合や、目が不自由なユーザーにもコンテンツを伝えることができます。
画像キャッシュの活用
画像キャッシュを利用することで、再訪ユーザーに対して、画像の読み込み速度を向上させることができます。
画像キャッシュ機能は、別途プラグインを入れる必要がありますが、SWELLはデフォルトで利用できます。
ワードプレステーマ内の「SWELL設定」→「遅延読み込み機能」から、キャッシュ設定ができます。
サイトをモバイルフレンドリーにする
「サイトをモバイルフレンドリーにする」とは、ウェブサイトをモバイルデバイス(スマートフォンやタブレット)から利用しやすくすることです。
モバイルフレンドリーに対応したサイトは、ユーザー満足度があがり、SEOに有利に働きます。
SWELLは、モバイルフレンドリー対応のテーマです。
以下に、対策をご紹介します。
レスポンシブデザインの採用
「レスポンシブデザイン」にすることで、どのデバイスから見ても情報を得やすくなるので、ユーザー体験が向上します。
読みやすいフォントとレイアウト
スマホなど小さな画面でも読みやすいフォント、レイアウトを採用することで、ユーザー体験が向上します。
タッチフレンドリーな要素
ボタンやリンクなど、ユーザーが操作する要素を「適切なサイズで配置」することで、ユーザーに負担をかけず、ユーザービリティが向上します。
ウェブサイトを宣伝する
「ウェブサイトを宣伝する」とは、サイトの知名度や露出を高めるために、ウェブサイトを宣伝・促進するプロセスを指します。
実行することで、サイトアクセスが増加し、検索順位の改善が期待されます。
以下に、対策を記載します。
ソーシャルメディア活用
SNS(Facebook、Twitter、Instagramなど)を活用して、ウェブサイトの情報やコンテンツを定期的に共有し、フォロワーや友達と交流を図ります。
SWELLは、以下SNSボタンが、サイトに設置できます。
- META(メタ)
- Pocket(ポケット)
- Pinterest(ピンタレスト)
- X
- はてなブログ(ハテブ)
- LINE
メールマーケティング
ニュースレターやメールキャンペーンを活用して、ユーザーや顧客にウェブサイトの最新情報を提供、アクセスを促進します。
オンライン広告
Google広告やソーシャルメディア広告などのオンライン広告を活用して、ターゲットユーザーにウェブサイトを宣伝します。
検索のパフォーマンスとユーザーの行動を分析する
「検索のパフォーマンスとユーザーの行動を分析する」とは、検索エンジンから流入したユーザーの行動を分析することです。実施することで、サイトの強みや課題を発見、改善できます。
以下に、対策をご紹介します。
Googleアナリティクス4の設定
Googleアナリティクス4やサーチコンソールを利用して、サイトのアクセス数、ページビュー、滞在時間などのデータを収集します。
SEO SIMPLE PACKを使えば、Google Analytics4、サーチコンソールの設定が簡単にできます。
検索クエリの分析
サーチコンソールを使うと「どんなキーワードでサイトに流入があるか」分析できます。
コンテンツのパフォーマンス評価
アナリティクス4のデータを元に、クリック数が多く滞在時間が長い「人気のあるページ」と、改善が必要なページを選別します。
質の悪い記事をリライトすることで、サイトのドメインパワーがあがります。
SWELLはSEO対策に強いテーマ【まとめ】
まとめです。
SWELLでブログを始めると、以下メリットを得られます。
- 何もせず、検索順位一位が取れる
- 週末の作業のみで月10万円稼げる
- パソコンが苦手でも、ブログが楽しく続けられる
SWELLを使えば「不安だらけでブログ始められない…」なんて心配は不要です。
コードの知識がなくても理想のブログが作成できます、SEOが軌道に乗れば、1年以内に毎月10万円稼ぐこともできます。
毎月、沖縄に旅行に行けます。とってもワクワクませんか?