SWELL広告タグの使い方を教えてください。
SWELLは、高価なテーマなので、じっくり検討してから購入したいですよね。
もし、SWELLの機能が事前にわかれば、後悔しないお買い物ができます。
そこでこの記事では、SWELLで使える「SWELL広告タグ」についてご紹介します。
この記事を読めば、SWELL広告タグの使い方がわかります。広告タグでランキングやABテストを簡単に実施できるようになります。
ランキングは、ユーザーの背中を押す効果があるので、アフィリエイトで稼げるようになります。
この記事を書いている人
- ConoHaWINGユーザー4年目
- SWELLユーザー3年目
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員
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【まずは結論】SWELL広告タグとは?~使い方を解説
SWELL広告タグとは「広告を管理する箱」のような機能です。箱の中に、ASP(A8、もしもアフィリエイト)で取得した広告タグを格納します。
広告タグは、以下方法で出力します。
- 呼び出しコード「ad_tag id=”〇〇”」をカスタムHTMLに貼り付け
- ブロック挿入ツール「広告タグ」から選択
呼び出しコードを使えば、ヘッダーやフッター、ウィジェットにも設置できるメリットがあります。
広告タグはテンプレート機能のようなもの。アフィリエイトタグに変更があった場合、一括更新ができることが最大のメリットです。
例えば、キャンペーンが終わったら、ワンクリックでタグを戻せます。
SWELL広告タグのすごいところ
SWELL広告タグのすごいところは、計測が無料でできること。
- 広告の表示回数
- クリック数
- クリック率
AFFINGER6(アフィンガー6)やJIN(ジン)やコクーンでも同じような機能があります。しかし、数値計測まではできません。
テーマ名 | SWELL | アフィンガー6 | THE THOR | サンゴ | ジン |
---|---|---|---|---|---|
インプレッション | 可 | 有料プラグイン必要 (4,980円込) | 可 | 不可 | 不可 |
クリック | 可 | 有料プラグイン必要 (4,980円込) | 可 | 不可 | 不可 |
クリック計測が無料でできるのは、THE THOR(ザ トール)だけです。
CTR(%) = クリック数 ÷ 広告表示回数 × 100
例えば、ユーザーに「広告タグが何回表示されたか?クリックされたか?」計測できます。「どのバナーが効果悪い?」が可視化できます。
つまり「稼げるボタン」がわかります。
例えば、1か月100クリック発生していたバナーのクリック率が10%改善した場合、10回クリックが増えます。
アフィリエイトボタンのクリック数が増えるので、確実に収益を増やせます。
クリックが増える分、収益化の可能性はあがります。
「毎月、サイトPVは増えてるのに、なぜか収益が増えない…」ってケースありますよね。そんな時は、バナーがクリックされず、離脱されている可能性が高い状態です。
SWELL広告タグを使えば、成果の悪いバナーを数値で判断ができます。そのため、仮説検証の精度が上がり、稼げるようになります。
SWELL広告タグの種類と特徴【ランキング】
SWELL広告タグは、5つの「型」から作成できます。HTMLやCSSを知らなくても設置できます。
実際のイメージは、以下タブをご確認ください。
5つの広告タグを出力
【吹き出しクリックでサンプル表示】
1つ1つ解説します。
テキスト型
テキスト型のサンプル
SWELLの購入はこちらテキスト型は、テキストリンクを出力します。
一番使う型です。
テキストリンクは、記事になじむため、バナーよりもクリック率が高くなるメリットがあります。
バナー型
バナー型は、「広告バナーだけ」を出力します。サイドナビやフッターなど、自由な場所にバナーを表示できます。
バナー型のメリットは、アドセンス広告と連携できること。
アドセンス広告って、意図しない個所に表示されることありますよね。広告が嫌で離脱してしまう人も多いです。
SWELL広告タグと、アドセンス広告を連携させると、自由な場所にアドセンス広告を表示できます。広告が不快に感じません。
上記画像では、サイトの「ナビだけ」にアドセンス広告を表示させてます。
SWELL広告タグと、アドセンス広告の連携手順は、以下リンクで解説しております。
アフィリエイト型
アフィリエイト型のサンプル
アフィリエイト型は「左に画像・右に情報」を配置できる広告タグです。
※スマホでは、縦表示になります。
アフィリエイト型は、テキスト型とバナー型と違い、リッチでインパクトあるバナーを作成できます。
マイクロコピーやキャンペーン情報を表記できます。
ファッション系商材は、商品イメージで購入が左右されるため、画像とテキストが必須です。しかし、一からレイアウトを組むのは面倒ですよね。
CCSの知識が必要です。
しかし、アフィリエイト型を使えば、画像さえ用意すれば、見栄えの良いコンテンツが短時間で作成できます。
Amazon型
Amazon型のサンプル
Amazon型は、「左に画像・右にその他の情報」を配置できる型です。
スマホでも横並びが維持されます。
Amazon型は、Rinker(リンカー)のようなレイアウトで、広告タグが作成できるメリットがあります。
Rinkerサンプル
Amazon型はアフィリエイト型と似ています。
アフィリエイト型との違いは「説明文・順位の設定」ができないところです。説明文を表示させたいならアフィリエイト型を使いましょう。
ランキング型
ランキング型のサンプル
ランキング型は、アフィリエイト型に「上にタイトル、下側にボタン」が追加された型です。「評価」「金額」2つボタン設置できます。
記事、LPに誘導できるボタンが設置できます。
SWELLのランキングは孤立しています。そのため「上位3位ランキング」「上位10位ランキング」など、柔軟にランキング作成できます。
【サンプル】
ランキング機能は、他のワードプレステーマでも備わっています。しかし、柔軟性が低く、ダサくなりがちです。カッコよくするためには、別途CSSをいじったり、HTMLの改変が必要です。
SWELLなら、クリックだけでリッチなランキング表が作成できます。
SWELL広告タグの呼びだし方法(使い方)
SWELL広告タグの呼び出し方法は、2つあります。
それぞれ解説します。
呼び出しコードを貼り付ける
SWELL広告タグの呼び出し方、1つ目は「呼び出しコード」をペーストする方法です(画像参照)。
ブロック挿入ツール
2つ目は、ブロック挿入ツールから設定する方法です。
「固定・投稿ページ」の左上の「+」から、ブロック挿入ツールを呼び出します。その中に広告タグがあります。
ブロック挿入ツール「広告タグ」を選択、プルダウン選択するだけで設置できます。
テキスト型はプルダウン選択できない
ブロック挿入ツールから呼び出したSWELL広告タグは、プルダウンで選択できます。しかし「テキスト型」は選べません。
プルダウンで選択できないため、画像赤枠のように「検索」して、テキスト型を呼び出します。
SWELL広告タグでABテスト【3つのメリット】
SWELL広告タグを使うメリットは、3つあります。
それぞれ解説します。
ABテストができる
1つめのメリットは、ABテストが無料でできることです。
広告タグは「表示回数」と「クリック数」を計測できます。
SWELL「ABテストブロック」と「広告タグ」を併用することで、ABテストができます。
※ABテストブロックとは、2つの要素をランダムで表示できるSWELLブロック
例えば「AFFINGER6」でABテストする場合、「ABテスト3プラグイン(24,800円)」が必要です。SWELLは無料で利用できます。
SWELLは17,600円と高い印象ですが、ABテスト機能だけでも、価値があります。
ABブロックの使い方はとっても簡単。ブロック挿入ツールから「ABテスト」を呼び出し、ショートコードをペーストするだけ。
デフォルトは、50%の割合でランダム表示される設定となってます。
ABテストブロックは、表示割合の調整も可能です。例えば「5:5や7:3」で設定できるので、統計的な検証も可能です。
- テキストリンクは長いほうが効果ある?
- テキストリンクとバナーリンク、どっちが効果ある?
- 刺さる文言を見つけたい!
記事作成・リライト時間を確保できる
2つ目のメリットは、時間を節約できること。
- キャンペーン終了後、一括でもとに戻せる
- 選択肢が多いため、デザイン構成で迷わない
- クリックだけで、美しいボタンが作れる
コクーンやJINの広告タグは、テキスト型とバナー型だけです。HTMLやCSSの知識がないと、カスタマイズが難しいです。
しかし、SWELLはクリックで美しいランキング表が作れます。結果的に、工数を節約できます。
- 記事執筆に集中する
- バナー作成に工数を使える
- リライトに注力する
SWELLユーザーとサイト差別化ができる
3つ目のメリットは、SWELLユーザーとサイトの差別化ができること。
なぜなら、SWELLユーザーでも、広告タグが「ウィジットエリア」で使えることを知らないからです。
例えば「カスタムHTMLウィジット」に、ランキング型の広告タグを設定すると、サイドナビにランキングを表示できます。
SWELLは、HTMLやCSSを使わないので、サイトデザインが重複しがちですよね。差別化したいなら、SWELL広告タグの使い方次第では、独自の目を引くコンテンツを作成できます。
SWELL広告タグを使えば、ABテストができる【まとめ】
ABテストができる
まとめです。
SWELL広告タグを使えば、以下メリットを得られます。
- 広告を一括管理、更新できる
- クリック数を計測できる
- ABテストができる
例えば、AFFINGER6でABテストする場合、ワードプレステーマ代14,800円(込)+プラグイン24,800円、合計39,600円かかります。
SWELLは「テーブル◎☓機能」や「バナーリンク機能」など、「込み込みで17,600円」です。
SWELLが22,000円お得です。
他のテーマもABテストをすると4万円はかかります。そのため、ABテストするならSWELLが一番賢い選択です。