
SWELL広告タグの使い方を教えてください。
SWELLに乗り換えるか、迷ってませんか?
SWELLは17,600円。WordPressテーマの中では高いので、悩んで当然です。
でももし、SWELLの強みや機能が事前にわかれば、正しい判断ができるので、後悔しないで済みます。
そこでこの記事では、SWELLの強みである「SWELL広告タグ」について紹介します。
この記事を読めば、SWELL広告タグの意外な使い方がわかります。
広告タグを使うことで、ランキング作成やABテストが、ラクに実施できます。


<プロフィール>
- ConoHaWING3年目
- SWELL3年目
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員
実績&資格(クリックで開く)


スクロール&拡大できます






\少ない工数で稼げるテーマ/
SWELLは「乗換えプラグイン」が用意されてます。簡単にテーマ乗換ができます。
【まずは結論】SWELL広告タグとは?~使い方を解説


SWELL広告タグとは「広告を管理する箱」のようなもの。
箱の中に、ASP(A8、もしもアフィリエイト)で取得した広告タグを格納。
格納後「呼び出しコードorブロック挿入ツール」で、好きな位置にバナー出力できる機能です。


箱の中身(アフィリエイトタグ)を変更すれば、紐づいている記事が「一括更新」できるメリットがあります。



キャンペーン更新時、ワンクリックで更新が終わるので、時短につながります。
SWELL広告タグのすごいところ


SWELL広告タグのすごいところは、
- 広告の表示回数
- クリック数
- クリック率
を無料で計測できること。
AFFINGER6(アフィンガー6)やJIN(ジン)やコクーンでも同じような機能がありますが、広告タグの計測はできません。
テーマ名 | SWELL | アフィンガー6 | THE THOR | サンゴ | ジン |
---|---|---|---|---|---|
インプレッション | 可 | 有料プラグイン必要 (4,980円込) | 可 | 不可 | 不可 |
クリック | 可 | 有料プラグイン必要 (4,980円込) | 可 | 不可 | 不可 |



クリック計測が無料でできるのは、THE THOR(ザ トール)だけです。


CTR(%) = クリック数 ÷ 広告表示回数 × 100
例えば、ユーザーに広告タグが何回表示されたか、クリックされたか、計測できます。



つまり「稼げるボタン」がわかります。
クリックされない「稼げないボタン」は、デザインを変えることで改善できます。
例えば、1か月100クリック発生していた場合、クリック率が10%改善したら10回クリックが増えます。
結果、アフィリエイトボタンからのクリック数が増えるので、確実に収益を増やせるロジックです。



クリックが増える分、収益化の可能性はあがります。
「毎月、サイトPVは増えてるのに、なぜか収益が増えない…」ってことありますよね。
そんな時は、流入は増えてるけど、バナーがクリックされず、離脱されている可能性が高いです。
SWELL広告タグは、成果の悪いバナーが数値で判断ができるので、時短につながります。
5つの広告タイプと特徴【SWELL広告タグの種類】


SWELL広告タグは、5つの「型」から作成します。
型が5つもあるのは、SWELLの強みです。
「こんなものが作れるんや!」というイメージは、以下タブをご確認ください。
実際に「広告タグブロック」として使用した様子
【吹き出しクリックでサンプル表示】
それぞれ解説します。
テキスト型
テキスト型のサンプル
SWELLの購入はこちらテキスト型は、アフィリエイトタグのテキストリンクを出力します。
テキストリンクは「記事になじむ」ため、バナーよりもクリック率が高くなるメリットがあります。
バナー型
バナー型は、単純に広告バナーだけが出力されます。
メリットは、アドセンス広告と連携できること。
アドセンス広告って、意図しない個所に表示されることありますよね。



アドセンス広告がうっとしくて、サイト離脱してしまうユーザーも多いです。
SWELL広告タグと、アドセンス広告を連携させると、自由な場所にアドセンス広告を表示できます。広告が不快に感じません。


上記画像では、サイトの「ナビだけ」にアドセンス広告を表示させてます。
SWELL広告タグと、アドセンス広告の連携手順は、以下リンクで解説しております。
アフィリエイト型
アフィリエイト型のサンプル
アフィリエイト型は「左に画像・右に情報」を配置できる広告タグです。
※スマホでは、縦表示になります。
アフィリエイト型は、テキスト型とバナー型と違い、インパクトあるバナーが作成できるメリットがあります。



例えば、マイクロコピーやキャンペーン情報を記載できます。
例えば、ファッション系の商材は、商品イメージで購入が左右されるため、画像必須です。
しかし、一からレイアウトを組むのは面倒ですよね。
アフィリエイト型を使えば、画像さえ用意すれば、リッチなCTA(購入ボタン)が短時間で作成できます。
Amazon型
Amazon型のサンプル
Amazon型は、左に画像・右にその他の情報がカスタマイズできる型。



スマホでも横並びが維持されます。
Amazon型は、Rinker(リンカー)のようなレイアウトで、広告タグが作成できるメリットがあります。
Rinkerサンプル
アフィリエイト型と似ていますが、Amazon型は「説明文・順位の設定」ができません。



説明文を入れたければアフィリエイト型を使いましょう。
Rinker(リンカー)は、ラクに物販アフィリエイトができるので便利ですが、ボタンのクリック数は計測できません。



また、リンク先の設定もできません。自由度はとっても低いです。
SWELL広告タグは、クリック数計測、リンク先の設定も可能。
例えば、Amazon内の類似商品で、どれがクリック率が高いか、特定できます。
ランキング型
ランキング型のサンプル
ランキング型は、アフィリエイト型+「上にタイトル、下側にボタン」が配置されます。



評価、金額設定、2つボタン設置できます。広告タグだけで、記事内、LPに誘導できます。
例えば、ランキング型を5つ作成して、5つ呼び出すことで、ランキングが簡単につくれます。
【サンプル】
日本人は「ランキング」が好きです。
なぜなら、真面目だからです。
メディアに掲載されているランキングが、正しいと感じると、信じてしまう傾向があります。



わたしも、偏差値、人気企業、芸能人のランキングなど、ネットの情報は信じてました。
ランキング機能は、他ワードプレステーマでも備わってます。しかし、柔軟性が低くダサくなりがち。
カッコよくするためには、別途CSSをいじったり、HTMLの改変が必要です。
しかし、SWELLは、クリックだけで、リッチなランキング表が作成できます。
結果、時短に繋がり、記事の作成も進み、収益化が進みます。
SWELL広告タグの呼びだしかた


SWELL広告タグの呼び出し方は2つあります。
それぞれ解説します。
呼び出しコードを貼り付ける


SWELL広告タグの呼び出し方は、「呼び出しコード」をペーストすることです。
WordPress管理画面「広告タグ」、呼び出しコードから[_tag id=”○○”]をコピーして、記事「カスタムHTML」で貼り付けるだけ。
ウィジットエリアに広告タグを表示したい場合もコピペが必要です。
ブロック挿入ツール




SWELL広告タグは、ブロック挿入ツールからも設定できます。「広告タグ」を選択、プルダウン選択するだけ。



「/」でショートカットキー表示できるので、呼び出しコード不要で、素早く設置できます。
広告タグを多用する人は、時短に繋がります。
テキスト型はプルダウン選択できない【デメリット】
SWELL広告タグのデメリットは、1つだけ。
ブロック挿入ツールから、テキストがダイレクトで選べないことです。


プルダウンで選択できないため、画像赤枠のように「検索」することで、テキスト型を呼び出します。
SWELL広告タグは、使い倒すべき【メリット】


SWELL広告タグを使うメリットは、3つあります。
それぞれ解説します。
ABテストができる
SWELL広告タグは、表示回数、クリック数が計測できます。
数値を測定できるので、SWELL「ABテストブロック」と併用することで、ABテストができます。



ABテストブロックは、2つの要素をランダムで表示できるSWELLブロックです。


ABブロックの使い方はとっても簡単。ブロック挿入ツールから「ABテスト」を呼び出し、ショートコードをペーストするだけ。
デフォルトは、50%の割合でランダム表示される設定となってます。


ABテストブロックは、表示割合の調整も可能です。例えば、割合を3:7にすることで、統計的な検証も可能です。
- テキストリンクは長いほうが良い?短いほうが良い?
- テキストリンクとバナーリンク、どっちがいいの?
- 効果的な文言を見つけたい
記事作成・リライト時間を確保できる
SWELL広告タグを使うと、リソース(作業時間)が増えます。
- 例えば、キャンペーン終了後の広告の一括更新で、記事ごとの更新をしなくてよい
- 型が5種類あるので、デザイン構成に迷わない
- クリックだけで、美しいCTAが作成できる
コクーンやJINを使った人ならわかるかと思いますが、他ワードプレスの広告タグは、テキスト型とバナー型のみだったり、HTMLやCSSの知識がないと、美しいデザインにならなかったり、意外と大変です。
SWELLは、タイピングとクリックさえできれば、短時間で美しいランキングを作れるので、工数がかかりません。
- 記事執筆
- 独自バナー作成
- リライト
SWELLユーザーとサイト差別化ができる
広告タグは、SWELLユーザーとサイト差別化ができます。
なぜなら、SWELL広告タグが、ウィジットエリアで使えることを知らないからです。


例えば、「カスタムHTMLウィジット」に、ランキング型のSWELL広告タグを設定すると、サイドナビにランキングを表示できます。
SWELLは、基本HTMLやCSSを使わないので、サイトデザインが「かぶりがち」です。
SWELL広告タグを使うことで、一目置かれるデザインになります。
まとめ【本当は教えたくない!SWELL広告タグの正しい使い方】


まとめです。
SWELL広告タグを使えば、広告を一括管理できるメリットがあります。
しかも、クリック数が計測できるおまけ付き。インプレッション、クリック数値がわかるので、ABテストブロックと併用することで「稼げないバナー」が可視化できます。
例えば、1か月1,000クリックされるボタンのクリック率が、ABテストで10%改善したら、毎月100クリック増えます。
10,000円稼ぐ記事なら、毎月1,000円増える計算です。
逆に、ABテストをしなければ、毎月1,000円損してます。
SWELL広告タグとABテストブロックは、今すぐ無料で使えます。
時間がなくて、ブログで稼げていないサラリーマンにおすすめです。
SWELLにするだけ!100点取れます




\初心者でもSEOで1位がとれる/
SWELLは「乗換えプラグイン」があります。ブログ初心者でも安心です。