
SWELLは、ABテストが簡単にできるって本当?
SWELLには、ABテスト機能がついています。
でも、ABテストって、難しそうな機能ですよね。
安心して下さい。使い方はとっても簡単。
「ブロック挿入ツール」から「ABテスト」ブロックを選択するだけ。



初心者でも、5分でABテストが始められます。
そこでこの記事は、ABテストを実施する手順をお伝えします。
この記事を読めば、ABテストにより、CTAボタン(コールトゥアクション)のクリック率があがります。
結果、アフィリエイトの成約数が増え、月50,000円以上、稼げるようになりました。


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SWELLは、早く始めるほど、大きなリターンを得られます。


<プロフィール>
- ConoHaWING3年目
- SWELL3年目
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員
実績&資格(クリックで開く)


スクロール&拡大できます




【まずは結論】SWELL「ABテストブロック」とは?


サンプル【更新すると切り替わります】
SWELL「ABテストブロック」とは、SWELLユーザーだけが使える、ABテストブロックです。
「AとB」の箱に、検証したい要素を入れるだけで、ABテストが始められます。
ただし、注意点が1つあります。SWELL「ABテストブロック」は、2つの異なる要素を、ランダムに切り替えるだけのブロック、ということ。
つまり、テキストを入れるだけでは、テキストが切り替わるだけ。クリック数の計測はできない、ということ。


例えば「AとB、どっちがクリック率が高いか」比較したい場合「SWELL広告タグ」か「SWELLボタン」を使う必要があります。
以下、広告タグ、SWELLボタンブロックを使って作成した、ABテストブロックのサンプルです。
広告タグのサンプル
ABテストでは、各サンプルを、AとBの箱に設定することで、数値が計測できるようになります。
【SWELLボタンのサンプル】
通常、ABテストを行う場合、Googleオプティマイズ、SiTest(サイテスト)など、ツールを導入して検証します。



でも、有料だったり、初期設定も面倒だったりします。
SWELLは、難しい設定不要。
すぐにABテストが始められます。
ABテストが使えるテーマは、SWELLとTHORだけ
テーマ名 | SWELL | アフィンガー6 | THE THOR | サンゴ | ジン |
---|---|---|---|---|---|
インプレッション | 可 | 有料プラグイン必要 (4,980円込) | 可 | 不可 | 不可 |
クリック | 可 | 有料プラグイン必要 (4,980円込) | 可 | 不可 | 不可 |
2023年現在、ABテスト機能が備わっているWordPressテーマは、SWELLとTHE THOR(ザトール)だけ(個人調査)。
人気テーマ、アフィンガーでさえ、有料です。※ABテストする場合「ABテストプラグイン3」の購入が必要です。
また、アフィンガー以外でABテストをする場合、プラグインが必要です。
しかし、無料でダウンロードできる「ABテストプラグイン」は、日本語非対応。設定難易度が高いです。
しかしSWELLは、デフォルトでABテスト機能がついております。しかも無料。日本語で、制限なく使えます。
SWELL「ABテストブロック」の使い方【動画で解説】
SWELL「ABテストブロック」の使い方は、とっても簡単。
ブロック挿入ツールから「ABテスト」を選択して、異なる2つの要素を入れるだけ。



デフォルトでは「50%対50%」の割合で、交互に表示されます。


もし、表示割合を30対70に変更したい場合は「ブロックプロパティー」から調整可能です(画像参照)。



ABテストの具体的手順を、以下に記載します。
ABテストは目的ありきです。「なぜ、ABテストをするのか?」仮説を考えることで、検証精度があがります。
どんな要素を比較するか考え「広告タグ」「SWELLブロック」で、パーツを作成します。
「SWELL広告タグ」「SWELLボタンを」ABテストブロックにセットしたら、セット完了です。
「STEP2」の検証要素について、おすすめの検証要素は以下3つです。
- 文字量のABテスト
- 画像のABテスト
- 訴求のABテスト
それぞれ解説します。
文字量のABテスト


1つめは、文字量のABテストです。
テキストやバナーの文字量に「あえて」差をつけ、クリック率など検証します。
- バナー内に占めるテキストの割合
- 言葉の言い回し
- テキストのレイアウト
「短い文言で作るほうが効果が高い」と判断できれば、成約率の改善だけでなく、ライティングやバナー制作工数を削減できます。
画像のABテスト


2つめは、画像のABテストです。
見た目によって「クリック率が変わるか?」のテストです。
- 全くデザインの違うバナー
- 同じキャッチコピーでデザインの違うバナー
- 同じデザインだが人物の性別が違う
- シンプルなデザインと加工強めなデザイン
勝ちパターンを見つけることで、成約率があがります。
また、サイトやバナーデザインに横展開できるので、デザイン工数削減につながります。
訴求のABテスト


3つめは、訴求のABテストです。
例えば、キャッチコピー、マイクロコピーの訴求を複数用意して、クリック率の高い勝ちパターンを検証していきます。
- 価格
- 機能
- 効果
- ベネフィット
- 割引
訴求は「人を動かす」効果があります。
つまり、成約率に直結します。
なので、効果の高い訴求を見つけることは、収益アップの秘訣です。
できないABテストパターン【数値計測不可】


SWELL「ABテストブロック」は、広告タグ、SWELLボタンありきの機能。
なので、以下ABテスト検証は、実施できません。
- 記事タイトルのABテスト
- ブログパーツを使ったABテスト
それぞれ解説します。
記事タイトルのABテスト
記事タイトルは、ABテスト不可です。
なぜなら、記事のタイトルに「ABテストブロック」は入れられないからです。



フォームやウィジットなども同じです。「ABテストブロック」が挿入できない個所は、不可です。
ブログパーツを使ったABテスト
2つめは、ブログパーツから、SWELLボタンを呼び出したABテストです。
SWELLボタンを、記事に直接使用する場合、数値計測ができます。しかし、ブログパーツを使って介して出力する場合、数値の計測ができません。
ABテストは、良い連鎖が続く【メリット】


SWELL「ABテストブロック」を使うメリットは、3つあります。
- クリック選択でABテスト開始
- 短い期間で「勝ちパターン」がわかる
- 柔軟性が高い
それぞれ解説します。
クリック選択でABテスト開始
1つめのメリットは、クリックだけで、ABテストが始められること。
ABテストに必要な機能は、SWELLに備わっており、プラグイン追加、追加料金は不要です。
難しい操作はございません。初心者でも失敗しません。



無料で、今すぐ始められます。
短い期間で「勝ちパターン」がわかる
2つめは、短い期間で「勝ちパターン」がわかること。
なぜなら、ABテストの設定が簡単だから。
ABテストを繰り返しても、苦痛ならないからです。



一般的なABテストは、パラメータを準備したり、ボタンを用意したり、結構大変です。
SWELLは、ABテストがとっても簡単。PDCAのサイクルが早いです。
- この文言が刺さる
- こんな訴求が成約率あがる
- このバナーはクリックされやすい
勝ちパターンがわかると、リライトや記事作成の工数が減ります。
なぜなら、CTAやデザイン作成の「迷い」が、なくなるからです。
例えば、リライトをするとき、何をリライトすべきか、悩んだことありませんか?
ABテストを繰り返すことで、売れる言葉が自然に浮かぶようになるので、作業時間が短縮されます。



成約数も高くなるので一石二鳥です。
柔軟性が高い


3つめは、柔軟性が高いこと。
SWELL「ABテストブロック」は、「ブロックの中でブロック」が使用できます。
画像はもちろん、アコーディオン、テーブル、ブログパーツなど、なんでも組み込めます。
つまり、工夫次第で、幅広いABテスト可能です。
- バナーデザインのABテスト
- ファーストビューのABテスト
- リード文のABテスト
上記URLは、簡易的に作成した「リード文のABテストページ」です。
「F5」更新すると、ページ単位で切り替わります。
数値管理が難しい【ABテストのデメリット】


SWELL「ABテストブロック」のデメリットは、数値管理が難しいこと。
なぜなら、「広告タグ」と「SWELLボタンブロック」は、別ページで管理しているから。


SWELL広告タグは、WordPress管理画面左ナビにあります。クリックすると、表示回数やクリック数が確認できます。


一方、SWELLボタンの表示回数、クリック数は、ページ内から確認します。



ご覧の通り、広告タグとSWELLボタンは、別管理です。
なので、例えば「日付」「ABテスト名」「URL」などで、紐づけが必要です。
もし紐づけしない場合、正しい検証ができなくなるので、失敗に終わります。
ブログ初心者でも、ABテストができます【まとめ】


SWELL「ABテストブロック」を使えば、ブログ初心者でも、ABテストが実施できます。
- ABテストの目的を決める
- 要素を作成する(広告タグorSWELLボタン)
- ABテストブロックに組み込む
ABテストブロックと使うことで、結果的に、
- アフィリエイトの成約率があがる
- デザイン工数が減る
- 売れる訴求軸がわかる
といった効果を得られます。
しかも、ABテストができるワードプレステーマは、SWELLとトールだけ。
他テーマは有料だったり、別途プラグイン管理が必要です。しかし、SWELLは今すぐ、ABテストが開始できます。
しかも、永久無料で使えます。
それって、とっても良くないですか?
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SWELLは、ブログ初心者でも、デザイナーになれるテーマです。