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0円で使える!「SWELLで簡単ABテスト」使い方・メリットを紹介

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ABテストブロック
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質問

SWELLのABテスト機能、簡単で便利って本当?

SWELLは「ABテスト機能」が備わってます。でも、難しそうだから使ってない人が多いです。

でも使い方はとっても簡単です。「ブロック挿入ツール」から「ABテスト」ブロックを選択するだけ。

やたろう

初心者でも3分で始められます。

そこでこの記事は、ABテストを実施する手順をご紹介します。この記事を読めば、CTAボタン(コールトゥアクション)のクリック率を改善できます。

SWELLのABテストブロック
やたろう

SWELLのABテストブロックを使うと、「クリックされやすいボタン」が数値で判断できます。

ページ速度100点取れるテーマ

ブログ初心者にオススメ。クリックだけで美しいサイトが作れます。

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やたろう
  • ConoHaWINGユーザー4年目
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SEO検定1級
SEO検定1級
登場人物
登場人物

2024年10月1日の情報です。

記事でわかること(もくじ)

初心者でも簡単:SWELL「ABテストブロック」とは?

SWELL「ABテストブロック」とは?
SWELL「ABテストブロック」とは?

サンプル

ページ更新するとボタンとテキストがランダムに表示されます

SWELLのABテストブロックは、AとBの2つの箱に、検証したい「ボタンやテキスト」などの要素を入れて、簡単にABテストを始められる機能です。

やたろう

SWELLユーザー限定機能です。

注意点は、SWELL「ABテストブロック」は、2つの異なる要素をランダムに切り替えるだけのブロックです。

そのため、AB要素を数値で検証したい場合は、要素を「SWELL広告タグ」か「SWELLボタン」で作成する必要があります。

ABテスト:数値計測
ABテストは「SWELL広告タグ」か「SWELLボタン」を使う

例えば「AボタンとBボタン、どっちがクリック率が高いか?」比較したい場合は、ABともに「SWELLボタン」で制作してください。

【SWELLボタンブロックサンプル】

広告タグサンプル

「広告タグ」と「SWELLボタンブロック」は表示回数とクリック数を計測できます。

通常、ABテストはGoogleオプティマイズ、SiTest(サイテスト)などの専用ツールを使いますが、SWELLなら追加料金も設定も不要です。今すぐ気軽にABテストを始められます。

ABテストが使えるテーマは、SWELLとTHORだけ

テーマ名SWELLアフィンガー6THE THORサンゴジン
インプレッション有料プラグイン必要
(4,980円込)
不可不可
クリック有料プラグイン必要
(4,980円込)
不可不可
ABテストできるワードプレステーマ表

2023年現在、WordPressテーマでABテスト機能があるのは、SWELLとTHE THORだけです(個人調査)。

人気テーマのアフィンガー6でも有料で、ABテストをするには「ABテストプラグイン3」の購入が必要です。

アフィンガー以外でABテストをする場合も「ABテストプラグイン」を使います。このプラグインは無料ですが、日本語非対応で設定が難しいです。

一方、SWELLはデフォルトでABテスト機能があり、無料で日本語対応です。

SWELL「ABテストブロック」の使い方【動画で解説】

動画:「ABテストブロック」の使い方

SWELL「ABテストブロック」の使い方は簡単です。ブロック挿入ツールから「ABテスト」を選び、異なる2つの要素を入れるだけです。

やたろう

デフォルトでは「50%対50%」の割合で交互に表示されます。

比率調整可
比率調整可

表示割合を30対70に変更したい場合は「ブロックプロパティー」から比率調整が可能です。

やたろう

ABテストの具体的手順は以下の通りです。

STEP
ABテストをする理由、仮説を考える

まず、ABテストをする理由と仮説を考えます。目的を明確にすることで、検証精度が上がります。

STEP
検証要素を作成

次に、比較する要素を作成します。「広告タグ」や「SWELLブロック」でパーツを作成します

STEP
ABテストブロックにセットする

最後に、「SWELL広告タグ」や「SWELLボタン」をABテストブロックにセットします。これでセット完了です。

「STEP2」の検証要素について、おすすめの検証要素は以下の3つです。

  1. 文字量のABテスト
  2. 画像のABテスト
  3. 訴求のABテスト

それぞれ解説します。

文字量のABテスト

文字量のABテスト
文字量のABテスト

1つめは、文字量のABテストです。テキストやバナーの文字量に差をつけ、クリック率を検証します。

文字量のABテスト例
  • バナー内に占めるテキストの割合
  • 言葉の言い回し
  • テキストのレイアウト

例えば「短い文言が効果が高い」と判断できれば、ライティングやバナー制作に取り入れることで、工数削減ができます。

画像のABテスト

画像のABテスト
画像のABテスト

2つめは、画像のABテストです。見た目によってクリック率が変わるかをテストします。

画像のABテスト例
  • 全くデザインの違うバナー
  • 同じキャッチコピーでデザインの違うバナー
  • 同じデザインだが人物の性別が違う
  • シンプルなデザインと加工強めなデザイン

勝ちパターンを見つけることで成約率が上がります。サイトやバナーデザインに応用でき、デザイン工数削減にも繋がります。

訴求のABテスト

訴求のABテスト
訴求のABテスト

3つめは、訴求のABテストです。

キャッチコピーやマイクロコピーの訴求を複数用意し、クリック率の高いパターンを検証します。

訴求のABテスト例
  • 価格
  • 機能
  • 効果
  • ベネフィット
  • 割引

訴求は人を動かす効果があります。つまり、アフィリエイトの成約率に直結します。

SWELLでABテストができない:2つのパターンを紹介

ABテストブロック:できないこと
ABテストブロック:できないこと

記事の冒頭でお伝えした通り、SWELL「ABテストブロック」は広告タグとSWELLボタンが必要です。そのため、以下の2つのABテストは実施できません。

  1. 記事タイトルのABテスト
  2. ブログパーツを使ったABテスト

それぞれ解説します。

記事タイトルのABテスト

記事タイトルのABテストはできません。

なぜなら、記事のタイトルに「ABテストブロック」が挿入できないからです。

フォームやウィジットも同様で、「ABテストブロック」が挿入できない箇所はABテストができません

ブログパーツを使ったABテスト

ブログパーツを使ったABテストもできません。

これはSWELLの仕様で、ブログパーツを使って出力した「SWELLボタン」や「広告タグ」は数値の計測ができません。

「SWELLボタン」や「広告タグ」の数値計測は、記事に直接設定した場合のみ可能です。

SWELL:ABテストで良い連鎖が起きる【3つのメリット】

SWELL「ABテストブロック」メリット

SWELL「ABテストブロック」メリット

SWELL「ABテストブロック」を使うメリットは、3つあります。

  1. ブログ初心者でもABテストができる
  2. 短期間で「勝ちパターン」がわかる
  3. 柔軟性が高い

それぞれ解説します。

ブログ初心者でもABテストができる

1つめのメリットは、ブログ初心者でもABテストができること。

SWELLはクリックだけでABテストができます。難しい操作はございません。

やたろう

初心者でも失敗しません。

もちろん、SWELLユーザーなら無料で利用できます。

短期間で「勝ちパターン」がわかる

2つめは、短期間で「勝ちパターン」がわかること。

なぜなら、ABテストの設定が簡単だから。

SWELL以外でABテストを実施する場合、

  • プラグインを入れる
  • パラメータを準備
  • ボタンデザインする

など、事前準備で一日取られます。

SWELLなら、10分あればABテストを始められるので、翌日から検証に入れるメリットがあります。

SWELL ABテストでわかること
  • この文言が刺さる
  • こんな訴求が成約率あがる
  • このバナーはクリックされやすい

勝ちパターンを見つけられると、リライトや記事作成の工数が減ります。

なぜなら「迷い」がなくなるからです。

例えば、リライトをするとき、そもそも何をリライトすべきか悩んだことありませんか?

そんなとき、ABテストから検証した売れる言葉でリライトすることで、効果的なリライトが短時間で実施できます。

柔軟性が高い

ABテストブロックの中で、ブロックが使える
ABテストブロックの中で、ブロックが使える

3つめは、柔軟性が高いこと。

なぜなら「ABテストブロック」は、SWELLブロック内で使えるからです。

例えば、アコーディオンブロック、テーブルブロック、リッチカラムブロックなど、併用できます。そのため、工夫次第で以下のようなABテストの検証も可能です。

ABテストの種類
  • バナーデザインのABテスト
  • ファーストビューのABテスト
  • リード文のABテスト

上記URLは、簡易的に作成した「リード文のABテストページ」です。「F5」更新すると、ページ単位で切り替わります。

ココがポイント

魅力的なリード文は、リード文内のクリック率が高くなります。

リード文って「どんな内容で書けば正解なのか」判断できませんよね。そんなときABテストブロックを使うことで、効果的なリード文がわかります。

SWELL:ABテストブロックは、数値管理が難しい【デメリット】

数値管理が難しい:デメリット

数値管理が難しい:デメリット

SWELL「ABテストブロック」のデメリットは、数値管理が難しいこと。

なぜなら、「広告タグ」と「SWELLボタンブロック」は、別ページで管理しているからです。

広告タグ管理
広告タグはWordPress管理画面左ナビにある

広告タグの数値は、管理画面の「広告タグ詳細」から確認できる仕様です。

SWELLボタンののクリック数は、記事内から確認
SWELLボタンののクリック数は、記事内から確認

SWELLボタンの数値は、SWELLボタンを作成したページ内から表示回数、クリック数の確認ができる仕様です。

やたろう

ご覧の通り、広告タグとSWELLボタンは、別管理です。

「日付」「ABテスト名」「URL」などで紐づけ

そのため、ABテストを実施する場合は、あらかじめ「日付」「ABテスト名」「URL」などで紐づけをすることが重要です。

SWELLならABテストが無料でできる【まとめ】

まとめです。

SWELL「ABテストブロック」を使えば、ブログ初心者でもABテストができます。ABテストの目的を決め、要素を作成し(広告タグやSWELLボタン)、ABテストブロックに組み込みます。

  1. ABテストの目的を決める
  2. 要素を作成する(広告タグorSWELLボタン)
  3. ABテストブロックに組み込む

SWELLのABテストブロックは、以下メリットを得られます。

  • アフィリエイトの成約率があがる
  • デザイン工数が減る
  • 売れる訴求軸がわかる

ABテストができるワードプレステーマは、SWELLとトールだけです。

他のテーマは、10,000円で別途プラグインを購入する必要があります。SWELLなら0円で初期設定なしで、今すぐABテストを開始できます。

しかも永久無料で使えます。

ブログ初心者でも100点とれる

SWELLスピード100点
Google:ページスピードインサイト100点

クリック操作で美しいサイト

ブログ初心者でも速くて美しいサイトに。検索順位1位取れます。

購入前のよくある質問(クリックで開きます)
SWELLは、本当にサイト表示速度あがるの?

環境次第ですが、私の場合は、サイト表示速度100点取れました。

別のサイトで、SWELL使っていいの?

はい、問題ないです。SWELLは100%GPLです。法人サイトでも制限なく利用できます。

SWELLのお支払方法は?

クレジットカードのみです。

SWELLは返品はできるの?

いいえ、商品の特性上、返品はできません。

サポートある?

チャット、電話は対応してません。マイページのフォーラムから問い合わせしてください。

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