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【コピペで5分】SWELLのGA4設定方法│初心者向けに全手順を解説

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質問

SWELLで、GA4(Googleアナリティクス4)を設定する方法を教えてください。

ユニバーサルアナリティクス(UA)を使っている人は、GA4への移管が必要です。

なぜなら、UAタグでは、計測できなくなったからです。

この記事では、SWELLでのGA4設定手順を紹介します。この記事の手順に従えば、誰でも5分でGA4タグを設定できます。

この記事を書いている人(開く)
プロフィール
やたろう
やたろう
  • ConoHaWING歴5年
  • SWELL歴4年
  • SEO検定一級合格
  • 月収6ケタ(プラチナランク)
  • 某ASPの社員
A8:プラチナ会員
A8:プラチナ会員
Analytics合格証書
Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
動画広告合格証
Google動画広告認定スペシャリスト
GDN合格証書
Googleディスプレイ広告認定スペシャリスト
Google検索広告認定スペシャリスト
Google検索広告認定スペシャリスト
Criteo認定資格
Criteo認定資格
SEO検定1級
SEO検定1級
facebook‐blueprint合格証
Facebook広告‐blueprint合格

2025年10月8日の情報です。

記事でわかること(もくじ)

「SEO SIMPLE PACK」でGA4を設定する【SWELL】

結論、「SEO SIMPLE PACK」を入れるだけで、SWELLでGA4を設定できます。

GA4タグとUAタグを設定する
UA設定
  1. 「SEO PACK」をクリック
  2. 「Googleアナリティクス」をクリック
  3. GA4タグを入力
  4. GA4と同時計測したいなら「UAタグ」を入力
  5. 「設定を保存する」

2025年現在、UAタグは発行できません。④は無視してください。

まだGA4タグを発行していない方は、まず発行する必要がございます。

GA4タグの作成、出力方法

GA4タグ発行
データストリーム

GA4タグの発行方法を記載します。

アナリティクスのトップページへ。

  1. アカウントを作成をクリック
  2. データストリームをクリック
ウェブ設定
ウェブ設定

データストリーム内、プラットフォームを「ウェブ」を選択。

ストリームを作成
ストリームを作成
  1. ストリームを作成ウェブサイトのURLを入力
  2. ストリーム名を入力
  3. ストリームを作成
ga4タグをコピー
タグの設定手順を表示する

GA4タグをコピーします。

GA4タグとUAタグを設定する
UA設定

「seo simple pack」③にGA4タグをペースト、保存します。

やたろう

お疲れさまでした。作業はこれで終了です。

GA4のプロパティが作成されている
GA4のプロパティが作成されている

最後に、「GA4のタグが動いているか?」確認します。アナリティクスのトップページを表示すると、GA4のプロパティが作成されています(上記画像)。

タグが動いているか確認
タグが動いているか確認

アナリティクスのホーム画面から、ユーザー数の確認ができます。数値が計測できていれば、タグが動いている証拠です。

レポート
レポート

アナリティクスのホーム画面に数値が反映されるまで、1日かかる場合があります。

やたろう

タグの動作を即時確認するには、リアルタイムレポートが最適です。

リアルタイムレポートを表示するには、ホームナビ「レポート」をクリックします。

アナリティクスのリアルタイム機能
リアルタイム

自分のサイトを閲覧していると、リアルタイムで「1」という数字が表示されます。これで正しく計測できていることが確認できます。

GA4とは?ユニバーサルアナリティクスとの違いを解説

Googleアナリティクス4(GA4)
Googleアナリティクス4(GA4)

GA4とは「Googleアナリティクス4」の略称です。

2023年7月1日、従来のGoogleアナリティクスであるUA(ユニバーサルアナリティクス)のサポートが終了、GA4への移行がアナウンスされました。

GA4に切り替わる背景

GA4にアップデートした理由は「国際的なプライバシー保護」に対応するためです。
GA4は、GDPR(EU一般データ保護規則)やCCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)といった、世界各国のプライバシー保護に準拠しており、必要最低限のデータだけを取得する仕組みとなっています。

seohacks.net

リニューアルするというより、プライバシー保護法制への対応が必要となり、変更を余儀なくされました。

ユニバーサルアナリティクス(UA)
ユニバーサルアナリティクス(UA)

GA4の最大の特徴は、計測方法が変わったこと。

UA(ユニバーサルアナリティクス)は、セッションを中心とした「ページ単位」の計測方法でしたが、GA4は「イベント単位」の計測に切り替わっております。

GA4とUAは、どのような違いがあるか、詳細を確認します。

UAとG4の違い
UAとG4の違い
ユニバーサルアナリティクス(UA)Googleアナリティクス(4G)
価格無料無料
計測セッション(ページ)ユーザー(イベント)
Webとアプリの横断不可可能
AIによる予測なしあり
AMP計測可能不可
BigQuery有料無料
サーチコンソールとの連携可能可能
レポート複雑シンプル
UAとGA4の違い

比較してみると、GA4とUAは、別物の計測ツールだということがわかります。

GA4では、参照元が変わったり、日付をまたいでも、30分以内の再訪であれば1つのセッションと見なします。

GA4のメリット
GA4のデメリット
  • ページの横断計測ができる
  • AI予測機能
  • BigQueryが無料で使える
  • UAからのデータ移行ができない
  • 過去の分析ができない
  • 操作に慣れるまで時間がかかる

SWELLでGA4を設定する3つの方法

SWELLでGA4を設定する方法は、実は一つだけではありません。主に3つの方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

あなたのスキルや今後のサイト運営の方針に合わせて、最適な方法を選んでみてください。

設定方法メリットデメリットこんな人におすすめ
① SEO SIMPLE PACK設定が一番簡単。数クリックで完了する。専用プラグインのインストールが必要。初心者、とにかく手軽に設定したい人
② SWELL本体の機能プラグイン不要でサイトが軽いまま。タグを設置する場所が少し分かりにくい。プラグインを増やしたくない人
③ GoogleタグマネージャーGA4以外のタグも一元管理できて高機能。設定が複雑で、初心者には難しい。今後、広告タグなども使いたい中上級者

私の場合は、ブログを始めたばかりで難しいことは避けたかったので、迷わず「① SEO SIMPLE PACK」を選びました。

この記事では主にその方法を解説していますが、他の方法も簡単に紹介しますね。

方法2:SWELL本体の機能を使う

もし「余計なプラグインは入れたくない」と考えているなら、SWELLにもとから備わっている機能を使うのがおすすめです。

  1. WordPressの管理画面から「外観」→「カスタマイズ」に進みます。
  2. 「高度な設定」をクリックします。
  3. 「headタグ終了直前に出力するコード」という欄に、取得したGA4の測定タグ(“から始まるコード)をそのまま貼り付けます。
  4. 最後に「公開」ボタンを押せば設定は完了です。

これだけで、プラグインなしでもGA4の計測が始まります。

方法3:Googleタグマネージャー(GTM)を使う

これは少し上級者向けの方法です。

Googleタグマネージャー(GTM)は、GA4だけでなく、広告のタグやヒートマップツールのタグなど、さまざまな計測タグをまとめて管理できるツールです。

将来的に本格的なサイト分析やWeb広告の出稿を考えているなら、最初からGTMで設定しておくのも良い選択です。

ただし、設定手順が複雑になるため、初めてブログを開設した方には少しハードルが高いかもしれません。

GA4設定でよくある質問と解決策

ここでは、GA4の設定で初心者がつまずきやすいポイントをQ&A形式で解説します。

私も実際に「あれ?」と思った経験があるので、ぜひ参考にしてください。

設定したのに計測が開始されません…

まずは落ち着いて、以下の3点を確認してみてください。

設定したはずなのに、アナリティクスのレポートに数字が全く反映されないと不安になりますよね。私も初日はずっとゼロのままで、何度も設定を見直しました。

  1. 測定IDやタグは正しいですか? 「G-」から始まる測定IDや、“から始まる測定タグが、コピーミスなどで間違っている可能性があります。もう一度Googleアナリティクスの画面からコピーし直して、正しく貼り付けられているか確認しましょう。
  2. キャッシュを削除しましたか? WordPressやお使いのサーバーには、サイトを高速に表示させるための「キャッシュ機能」があります。このキャッシュが原因で、新しい設定が反映されにくいことがあります。お使いのキャッシュプラグインやサーバーの管理画面から、キャッシュの削除(クリア)を試してみてください。
  3. 少し時間を置いてみましたか? GA4のデータがレポートに反映されるまでには、最大で48時間ほどかかる場合があります。特に設定直後はデータがまだ処理されていないことが多いです。設定に間違いがないことを確認したら、焦らずに1〜2日待ってみましょう。
リアルタイムレポートに自分しか表示されません

自分のアクセスを除外する設定をしましょう。

記事を書いたり、デザインを修正したりすると、自分自身がサイトに何度もアクセスすることになります。このアクセスもGA4は計測してしまうため、正確なデータが取れません。

そこで、自分のアクセスを計測から除外する「IPアドレスの除外設定」を行いましょう。

  1. Googleアナリティクスの左下にある「管理」(歯車マーク)をクリックします。
  2. プロパティ列の「データストリーム」を選び、設定したご自身のサイトをクリックします。
  3. 下部にある「Googleタグ」の中の「タグ設定を行う」をクリックします。
  4. 設定画面の「設定」にある「すべて表示」をクリックし、「内部トラフィックの定義」を選びます。
  5. 「作成」ボタンを押し、以下の内容を入力します。
    • ルール名: 「自宅のIPアドレス」など分かりやすい名前
    • IPアドレスのマッチタイプ: 「IPアドレスが次と等しい」を選択
    • 値: あなたのIPアドレスを入力します(「IPアドレス 確認」で検索すると、現在のIPアドレスが分かります)
  6. 最後に右上の「作成」を押せば完了です。

この設定をしておけば、自宅のパソコンやスマホからのアクセスがカウントされなくなり、純粋な読者のデータだけを見ることができます。

SWELLでGA4設定は「SEO SIMPLE PACK」で解決【まとめ】

まとめです。

SWELLはプラグイン「seo simple pack」を使うことで、簡単にGA4の設定・移管ができます。

SWELL以外のワードプレステーマを使っていても、タグの設定だけで移行が完了するため、技術的な知識がなくても簡単に導入できます。

クリックだけで美しいサイトに。サクサク動くのでSEO対策にも強いテーマです。

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