SWELLでは、関連記事ブロックが利用できます。
外部リンクを含む様々な種類のリンクを、短時間で作成できます。
- 内部リンク(テキストリンク)
- 外部リンク(テキストリンク)
- 内部リンク(ブログカード)
- 外部リンク(ブログカード)
- 表示のカスタマイズ(テキスト修正する)
この記事では、SWELL「関連記事ブロック」の使い方をご紹介します。
この記事を書いている人

- ConoHaWING歴5年
- SWELL歴4年
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員









SWELL関連記事ブロック:内部・外部リンクが10秒で作成できます
実際の表示
SWELL「関連記事ブロック」で作ったブログカードの内部リンク

SWELLの「関連記事ブロック」は、記事の中に別の記事への案内(リンク)を設置する機能です。
通常、他のサイトへの案内を設置するには、URLをコピーして貼り付けたり、表示を整えたりする手間がかかります。
SWELLの「関連記事ブロック」を使うと、簡単な操作でこれらの案内を設置できます。
実は、ブログカード機能を持つワードプレステーマは少ないです。SWELLはデフォルトで実装されており、カスタマイズも可能です。
- 内部リンク(テキストリンク)
- 外部リンク(テキストリンク)
- 内部リンク(ブログカード)
- 外部リンク(ブログカード)
- 表示のカスタマイズ(テキスト修正する)

どんなブログカードが作れるのか、実際に見てみましょう。
サンプル
上記は、内部リンク(テキストリンク)です。
上記は、外部リンク(テキストリンク)です。


上記は、外部リンク(ブログカード)です。


上記は、外部リンク(ブログカード)です。
SWELL「関連記事ブロック」の利点は、クリックだけでブログカードを作成できることです。HTMLやCSSが苦手な人でも安心です。
関連記事ブロック:内部・外部リンクの作り方【動画あり】
上記動画は、SWELL「関連記事ブロック」を使って「ブログカード」を作っている様子です。ブロック挿入ツールから「関連記事」を選び、内部・外部リンクさせたいページのキーワードを入力します。すると、記事候補が表示されます。



ポチポチすれば作れます。


SWELL「関連記事ブロック」は、カスタマイズもできます。ブロック挿入ツールから「関連記事」を選択して、画像内の①~⑥を選択できます。
- 内部リンク化
- 外部リンク化
- テキストリンク化
- 画像の非表示
- キャプション設定
- テキスト編集
- 別タブ設定


また、「SWELL設定」の「エディター設定」からは、関連記事ブロック大枠のカスタムができます。
例えば、サイトの雰囲気や商材にあわせて色を変えたいとき、変更することができます。そのため、ブログ初心者でも安心して購入できます。
SWELL「関連記事ブロック」の重要性【SEO対策】
SWELL「関連記事ブロック」は、SEO対策で重要です。
なぜなら、以下効果があるからです。
- Googleロボットが巡回しやすくなる
- 滞在時間が長くなる
- 記事と記事の関連性が高くなる
- ユーザーの利便性が上がる
Googleは、滞在時間をSEOの評価としていることは有名です。 記事AとBを内部リンクをつなぎ、関連性の高い記事に遷移させると、滞在時間があがり、SEOに有利になります。 結果、上位表示されやすくなります。


SWELL「関連記事ブロック」で作ってブログカードは、内部リンクだけでなく、外部リンクも対応してます。しかもクリックだけで作れるので、ブログ初心者でも簡単にSEO対策ができます。



SWELLが検索順位が上がりやすい理由の一つです。
内部リンクと外部リンクの上手な使い分け
関連記事ブロックでは、サイト内の記事へつなぐ「内部リンク」と、他のサイトへつなぐ「外部リンク」を設置できます。
この2種類のリンクを適切に使い分けることは、読者の理解を深めるだけでなく、サイトの評価(SEO)にも繋がります。
ここでは、それぞれのリンクが持つ目的を比較表で見ていきましょう。
項目 | 内部リンク | 外部リンク |
目的 | サイト内の記事を読んでもらい、回遊率と滞在時間を高める | 記事の信頼性を高めたり、読者に追加情報を提供する |
役割 | 自分のサイトの価値を最大化する | 読者の満足度を最大化する |
具体例 | ・関連記事へ誘導 ・専門用語を解説した記事へ誘導 | ・情報の引用元を示す ・公式サイトへ案内する ・アフィリエイトリンク |
読者の疑問に対し、自分のサイト記事で答えられる場合は「内部リンク」を使います。他のサイトの情報で補う必要がある場合は「外部リンク」を使いましょう。これが基本的な考え方です。
例えば、「SWELLのメリット」についての記事を読んだ人は、次にデメリットも知りたくなるかもしれません。その際は、デメリットを解説した自分の記事へ「内部リンク」で案内します。
一方、「SWELLの最新価格」のような変わりやすい情報は、公式サイトで確認してもらうのが最も確実です。このような場合は、公式サイトへの「外部リンク」を設置するのが適切です。
SWELL関連記事ブロックの落とし穴:無駄な内部&外部リンク増加に注意
「関連記事ブロック」を使いすぎないように注意してください。
簡単に設置できるため、
不必要に多く配置してしまう場合があります。
外部・内部リンクを多用すると、Googleから不自然なリンクとみなされるケースがあります。
PageRank や Google 検索結果でのサイトのランキングを操作することを目的としたリンクは、リンク プログラムの一部と見なされることがあり、Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)への違反となる場合があります。これには、自分のサイトへのリンクを操作する行為も、自分のサイトからのリンクを操作する行為も含まれます。
Googleガイドライン
また、バナーのように見えることもデメリットです。
ユーザーが広告と誤解するからです。
WEB広告はブログカード同様、画像とテキストで構成されています。そのため、普段パソコンを使わない人は、広告か内部リンクか判断が難しいです。



警戒されてクリックしない人もいます。
SWELL「関連記事ブロック」は、バナー形式ではなく、テキストリンクで作ることです。
SWELL「関連記事ブロック」で作った内部リンク(テキスト)
関連記事ブロック:メリットはID検索、ワード検索ができること
SWELL「関連記事ブロック」のメリットを3つご紹介します。
順番に解説します。
外部リンクも設定できる
SWELL「関連記事ブロック」は、外部リンクも設定できます。
他のワードプレステーマは内部リンクのみが多いです。SWELLは外部リンクだけでなく、テキストリンク、内部リンク、バナーリンクも作れます。
ブロック挿入ツールから「関連記事」を選べば、リンク設定は完結します。クリックだけで完結するので、ブログ初心者でも安心です。
記事のID検索、ワード検索ができる
SWELLは、内部リンク、外部リンクが10秒で作れます。なぜなら、記事のID検索、ワード検索ができるからです。


他のワードプレスでは、内部リンクを設定するにはリンクをコピペする手間が発生します。
SWELLは「記事ID」「ワード検索」ができるので、例えば、「SWELL メリット」と検索すれば、関連記事が一覧で表示されるので、楽にリンク設定できます。
いちいちURLをコピペする必要がありません。
収益化しやすいサイトになる


SWELL「関連記事ブロック」を使うことで、収益化しやすいサイトになります。滞在時間が増えて、検索順位が上がりやすくなるからです。
例えば、SWELL「関連記事ブロック」で作ったブログカードは、画像付きの内部リンクが簡単に設置できます。
関連している記事を発見しやすく、サイト回遊率が上がります。記事Aと関連性が高い記事Bに内部リンクしておけば、滞在時間が増えて、SEOに有利に働きます。


SWELL「関連記事ブロック」を利用して、テキストリンクによる内部リンク強化施策を実施した結果、6か月で成約数が10倍以上に増加しました。
今までは1か月6件ほどの申し込み(アフィリエイト)だったのが、73件まで増加しました。
SWELL関連記事ブロックで「外部・内部リンク」をワンクリック設定【まとめ】
まとめです。
SWELL「関連記事ブロック」を使えば、「内部リンク・外部リンク」が、10秒で作成できます。
結果的には以下メリットを得られます。
- ワンクリックで内部リ・外部リンクを設定できる
- SEO対策が簡単にできる
- 検索順位があがりやすいサイトになる
SWELLは17,600円と、やや高めの価格です。しかし、「関連記事ブロック」をはじめとした時間を節約できる機能が豊富にそろっています。
例えば、通常1分かかる内部リンクの設定も、「関連記事ブロック」を使えば10秒で完了します。
そのため、SWELLは時間があまりない会社員の方に、特におすすめです。