SWELLなら初心者でも美しいサイトを作成できます。
管理画面から簡単に
画像にスタイルを設定
できるからです。
モックアップや角丸、影などの装飾も可能です。

画像の編集機能も充実しています。
そこでこの記事は、SWELLでできる画像カスタマイズをご紹介します。
写真編集ソフトに課金せずにバナーを作ることができます。
この記事を書いている人


- ConoHaWING歴5年
- SWELL歴4年
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員


















ページ速度100点取れるテーマ
Googleのページスピードインサイトで100点取れます。
SWELL:画像にスタイルを設定できる2つの場所【モックアップ・角丸・影・メインビジュアル】
SWELLでは、画像にスタイル(見た目の装飾)を追加できます。ただし、スタイルを設定できる画像の場所は決まっています。
主にスタイルを設定できるのは、以下の2箇所です。
それぞれ解説します。
メインビジュアルの画像


1箇所目は、メインビジュアルです。
メインビジュアルとは、サイトのトップページを開いた際に、一番最初に表示される大きな画像や動画エリアのことです。


メインビジュアルの設定は、WordPressの「カスタマイズ」画面から行います。


「トップページ」→「メインビジュアル」と進みます。


メインビジュアル画像には、「フィルター処理」を適用でき、以下の種類から選べます。
上記動画は、各フィルターを画像に適用した例です。
4つのフィルター機能を簡単にご紹介します。
ブラー
画像全体にぼかし効果を加えるフィルターです。画像をぼかすことで、柔らかくおしゃれな雰囲気を演出できます。
グレースケール
画像をモノクロ(白黒の濃淡)で表現するフィルターです。モダンでシックな印象のトップページを作れます。
ドット
画像に網点(ドット)効果を加えるフィルターです。レトロでアーティスティックな見た目を実現できます。
ブラシ
画像に、筆で描いたような手書き風の効果を加えるフィルターです。かすれたような質感になり、シンプルな素材もおしゃれな雰囲気になります。
オーバーレイ
オーバーレイは、画像の上に色を重ねて表示する機能です。
例えば、フィルターをかけた画像に半透明の白色を重ねることで、淡い色合いの画像を簡単に作成できます。
投稿、固定ページの画像


スタイルを適用できる2つ目の場所は、「投稿ページ」や「固定ページ」の中に挿入する画像です。
SWELLでは、記事内の画像や動画に対して、管理画面から簡単に6種類のスタイルを適用できます。



投稿ページ内の画像にスタイルを適用することが一番多いです。
画像にスタイルをかけた実例














例えば、画像の角を丸くする「角丸」スタイルを使えば、写真に柔らかい印象を与えられます。
また、画像編集ソフトを使わずに見た目を調整できるため、作業時間の短縮にも繋がります。
特に便利なスタイルが「デスクトップ風」です。パソコン画面に画像がはめ込まれたような「モックアップ画像」を簡単に作成できます。


「デスクトップ風」の優れた点は、中の画像がスクロールできることです(画像参照)。



上記スクロールは、600px3000pxの画像で作成しております。
スクロール表示するための手順は、以下2ステップです。
まず、縦に長い(高さ1000ピクセル以上推奨)画像を用意し、投稿ページに挿入します。画像のサイズ設定は「フルサイズ」を選びます。
挿入した縦長の画像を「グループ化」します。その後、そのグループに対して「ブラウザ風」または「デスクトップ風」のスタイルを適用します。
- Webサイト紹介
- 制作実績のデザイン紹介
- 競合サイトとの差別化
このようなモックアップスタイル機能は、多くのWordPressテーマの中でも、SWELL独自の強みと言えます。
見栄えの良いモックアップ画像は、競合サイトとの差別化に繋がり、読者の関心を引きつけるため、間接的にSEOにも良い影響を与えます。
有料テーマ別に、画像にかけられるスタイルを比較
テーマ画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
テーマ名 | AFFINGER6 | SWELL | THE SONIC | SANGO | JIN |
価格(込) | 14,800円 | 17,600円 | 8,580円(1年) | 11,000円 | 14,800円 |
画像スタイル | ・デフォルト ・角丸 ・シャドウ ・ワイド ・枠線 ・ポラロイド風 | ・デフォルト ・角丸 ・枠あり ・影あり ・フォトフレーム ・ブラウザ風 ・デスクトップ風 | ・デフォルト ・角丸 | ・デフォルト ・角丸 ・影(小) ・影(大) ・枠線 | ・デフォルト ・角丸 |
総合評価(スコア) | (4.5 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) |
URL | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
他の有料WordPressテーマにも、「画像にスタイルを適用する機能」は存在します。
SWELLの優れた点は、他の人気テーマと比較して、適用できる画像のスタイル数が多いことです(上の表を参照)。
主要なテーマ別に比較してみました。
それぞれ解説します。
AFFINGER6 (アフィンガー6)


元の画像です。


画像の角を丸くできます。柔らかい印象を与えます。丸みはSWELLより控えめです。


画像に影をつけ、目立たせる効果があります。


画像の横幅を広げます。小さい画像を大きく見せたい時に使います。


画像に枠線をつけ、強調します。


ポラロイド写真風の見た目にし、注目を集めやすくします。
AFFINGER6は、6つの画像スタイルに対応しています。基本的なスタイルが揃っており、柔軟な画像装飾が可能です。
JIN(ジン)


元の画像です。


画像の角を丸くできます。丸みはSWELLより控えめです。
JINは、角丸しかないです。そのため、枠や影は、別途CSSで設定する必要があります。
SANGO(サンゴ)


元の画像です。


画像の角を丸くできます。「角丸」は柔らかい印象を与え、女性向けサイトなどと相性が良いです。


画像に少し影をつけ、目立たせます。


画像に大きめの影をつけ、注目を集めやすくします。


画像に枠線をつけ、強調します。
SANGO(サンゴ)は、影や枠線など、基本的なスタイルの適応ができます。
THE SONIC(ソニック)


元の画像です。


画像の角を丸くできます。柔らかい印象を与えます。
THE SONIC(ソニック)は、角丸しかないです。そのため、枠や影は、別途CSSで設定する必要があります。
SWELL(スウェル)


元の画像です。


角丸スタイルは、画像に柔らかい印象を与えます。


画像に枠をつけ、重要な要素を目立たせ、関心を高めます。


画像に影をつけ、周囲とのコントラストを生み出し、注目されやすくします。


写真立てのようなフレームを画像につけます。


パソコンのブラウザウィンドウのような枠をつけます。


パソコンのデスクトップ画面のような枠をつけます。スクロール可能なモックアップも作成できます。
特に「デスクトップ風」や「ブラウザ風」といったモックアップスタイルは、SWELLならではの便利な機能です。
魅力的なモックアップ画像は、記事に視覚的な変化を与え、読者の内容理解を助けます。結果として、商品紹介などでの成約率向上にも貢献します。
SWELL:管理画面からバナーを作る【バナーリンクとは?】
SWELLには、「SWELLバナーリンク」という便利な機能も搭載されています。
バナーリンクとは、画像全体をクリック可能なリンクにする機能です。
WordPress標準のブロックエディタにも同様の機能はありますが、SWELLのバナーリンク機能はさらに高機能です。
ブログ初心者にとって、目を引くバナー画像を一から作るのは難しい作業です。バナー作成に時間がかかり、記事作成が進まず、モチベーションが低下することもあります。
そのような時に、SWELLのバナーリンク機能が役立ちます。
例えば、以下カスタマイズが可能です。
- 画像にオーバーレイを設定
- 画像に丸みを持たせる
- 画像の上に文字リンクを配置する
SWELLは、バナーリンク機能を独自にカスタマイズしています。
そのため、
ただの画像が
バナー風に変更できます。
詳細は以下記事からご確認ください。
SWELLなら、画像編集ソフト不要でバナーが作れる【まとめ】


まとめです。
SWELLは、管理画面から画像の加工(スタイルをかける)ができます。
- 簡単にバナーが作れる
- モックアップ画像が作れる
- Photoshopなどのツール不要
Photoshopは月額1,000円以上かかります。年間だと10,000円以上かかります。
一方、SWELLテーマは17,600円。2年使えば元が取れます。
ページ速度100点取れるテーマ
Googleのページスピードインサイトで100点取れます。
SWELLにはその他にもたくさんのコスパ高い機能が備わってるので、以下リンク参考にどうぞ。