この記事は「手順2」の続きです。

コノハウィングで、DNS(ディーエヌエス)を追加する方法を教えてください。
ConoHaWING(コノハウィング)は、2つのドメインが永久無料です。
ドメインを取得した後に必須なになる設定が、DNSです。
でも、「DNS設定ってなんぞ?」って思いますよね。
そこでこの記事は、DNSとは何か、コノハウィングでDNS設定する手順を詳しくお伝えします。
この記事を読めば、5分でDNS設定ができます。
結果、ストレスなくコノハウィングを始められます。



コノハウィング歴2年、7サイト運用している私が、DNSと設定手順を、わかりやすくお伝えします。


<プロフィール>
- ConoHaWING3年目
- SWELL3年目
- SEO検定一級
- 月収6ケタのブロガー
- 某ASPの社員
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DNSとは?【コノハウィング設定】


DNSとは
DNSとは、ネットワーク上の住所表記に関して、人間様とコンピュータさんの仲立ちをしてくれるシステムのこと。もう少し具体的に書くとIPアドレスとドメイン名の紐付けをしまっせシステムのことです。
引用:「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
DNSとは、Dmain Name System(ドメインネームシステム)の略です。一般的に「DNSサーバー」と呼ばれております。


DNSサーバーは、ドメイン名をIPアドレスに「変換」する役割を持っています。
例えば「google.com」は、本来「172.217.175.4」という数字(IPアドレス)で構成されております。



DNSの働きで 「google.com」 と表示しているだけで、数字の羅列なのですね。
サーバーには「google.com」=「172.217.175.4」というような紐付け情報が、格納されております。


上記図は、インターネットで、Googleを表示する仕組みです。
「Google= 172.217.175.4 」ということを、DNSサーバーに教えてもらい、パソコンで表示している図です。
では、なぜ、わざわざDNSで変換する必要があるのでしょうか?
それは、数字の羅列は覚えにくいからです。
例えば、上司から、「明日までに、すべての円周率を覚えろ」と言われたら、困りますよね。



3.14159265359…
なので、「3.14159265359…」を「Googleと再定義」することで、人間でも覚えやすくしています。
DSNのお陰で、人間が安心・便利にサーバーを使えます。つまり、人間の味方です。
コノハウィングでDNSを設定する方法【手順】


コノハウィングは、ドメインを追加したときに、自動で追加されます。



私は、構造・仕組みから知りたい人間なので、自分でDNSを設定しました。
自分でDNSを設定したい人は、以下手順を参考にしてください。
ます、コノハウィングのトップへ。
コノハウィング公式

画像左タブ「DNS」をクリックします。
画像①:追加しようとしているドメインが、追加されてないか、確認。
画像②:「+ドメイン」ボタンをクリック。


画像①取得したドメイン「seo-study.jp」を追加します。


ドメインが追加されました。
お疲れさまでした。
まとめ【手順3:コノハウィングで、DNSを設定する方法】


まとめです。
今回は、コノハウィングでDNS登録をする方法、をお伝えいたしました。
DNSは、ドメイン名をIPアドレスに変換する役割を持っています。
「〇〇.com」のようなわかりやすい表記に変換してくれています。



もし、DSNという仕組みがなかったら「円周率のような数字の羅列」がドメイン名(インターネットの住所)になってしまうところでした。
DNSの仕組みを知りたい人は「コノハウィングでDNSを設定する方法【手順】 」を参考にしてください。
手順4では、ドメインをサーバーに登録していきます。