この記事は「手順2」の続きです。
コノハウィングで、DNS(ディーエヌエス)を追加する方法を教えてください。
ConoHaWINGでドメイン取得後は
必ずDNS設定が必要です。
でも「DNS設定って何?」と思う方もいるでしょう。
この記事では「DNSとは何か」と、コノハウィングでのDNS設定手順を説明します。
この記事を読めば、5分でDNS設定が完了ます。
この記事を書いている人
- ConoHaWING歴5年
- SWELL歴4年
- SEO検定一級合格
- 月収6ケタ(プラチナランク)
- 某ASPの社員
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DNSとは?【ドメイン名をIPアドレスに変換】
DNSとは
DNSとは、ネットワーク上の住所表記に関して、人間様とコンピュータさんの仲立ちをしてくれるシステムのこと。もう少し具体的に書くとIPアドレスとドメイン名の紐付けをしまっせシステムのことです。
引用:「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
DNS(Domain Name System)とは、インターネット上のドメイン名をIPアドレスに変換するシステムです。
DNSサーバーは、ドメイン名をIPアドレスに変換する役割を持っています。例えば「google.com」は、本来「172.217.175.4」という数字(IPアドレス)で構成されています。
DNSの働きで「google.com」と表示されますが、実際は数字の羅列です。サーバーには「google.com」=「172.217.175.4」という情報が格納されています。
上記図は、インターネットでGoogleを表示する仕組みです。「Google=172.217.175.4」とDNSサーバーに教えてもらい、パソコンで表示しています。
でゃなぜ、DNSで変換する必要があるのでしょうか?数字の羅列では人間が覚えられないからです。
例えば、Googleを表示したいとき、いちいち「172.217.175.4」と入力するのはストレスですよね?覚えられませんし。
「Google=172.217.175.4」と定義することで、Googleへのアクセスが簡単になります。
つまり、DNSは人間の味方です。
コノハウィングでDNSを設定する方法【手順】
実は、コノハウィングはドメインを追加すると自動で設定されます。
私は構造や仕組みを知りたいので、自分でDNSを設定しました。
自分でDNSを設定したい人は、以下の手順を参考にしてください。
ます、コノハウィングのトップへ。
コノハウィング公式画像左タブ「DNS」をクリックします。
画像①:追加しようとしているドメインが、追加されてないか、確認。
画像②:「+ドメイン」ボタンをクリック。
画像①取得したドメイン「seo-study.jp」を追加します。
ドメインが追加されました。
お疲れさまでした。
DNSは、ドメイン名をIPアドレスに変換する【手順3まとめ】
まとめです。
DNSは、ドメイン名をIPアドレスに変換する役割を持っています。「〇〇.com」のようなわかりやすい表記に変換してくれます。
手順4では、ドメインをサーバーに登録します。