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2025年最新「SWELL構造化データ設定方法」3つのマークアップ手順の紹介

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2025年最新「SWELL構造化データ設定方法」3つのマークアップ手順の紹介
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「構造化データはSEOに効果的」と聞いたことはありませんか?

実際に、構造化データを正しく設定すると、検索結果での表示順位アップに役立ちます。

しかし、WordPressテーマ「SWELL」で具体的にどう設定すれば良いか、分からない方も多いでしょう。

構造化データの重要性

そこでこの記事は、SWELLで「構造化データ」を設定する方法をご紹介します。

この記事を読めば、初心者でも設定できるようになるので、無駄な時間を使いません。

ページ速度100点取れるテーマ

Googleのページスピードインサイトで100点取れます。

2025年4月21日の情報です。

GoogleやSWELLのアップデートで内容が変更になる可能性があります。ご了承ください。

記事でわかること(もくじ)

構造化データとは?設定すべき理由

構造化データとは、ウェブサイトの構成情報をGoogleのロボット(検索エンジン)に分かりやすく伝えるためのHTMLデータです。

なぜ構造化データの設定が必要なのでしょうか。それは、検索エンジンが日本語の文章の意味や文脈を、そのままでは完全に理解できないからです。

構造化データ
構造化データ

構造化データを設定することは、いわばウェブサイトの説明書をGoogleに渡すようなものです。Googleがサイトの内容を正確に理解できるようになり、結果としてサイトや記事が適切に評価されやすくなります。

構造化を記載するメリット
  • 検索順位の向上につながり、収益化を後押しします。
  • 検索結果でのクリック率が高まります。
  • サイト情報が正確に伝わるため、検索キーワードと記事内容の関連性が高まります。

SWELLで構造化データを設定する方法【3つのマークアップ方法】

構造化データの書き方(データマークアップ)には、主に3つの方法があります。

  1. 構造化データマークアップツールを使う
  2. HTMLで直接書き込む
  3. 「SWELLブロック」から出力する【おすすめ】
やたろう

この中で、③の「SWELLブロック」を使う方法が最も簡単でおすすめです。クリック操作だけで設定が完了します。

構造化データマークアップツールを使う

1つ目の方法は、構造化データマークアップツールを利用する方法です。

ツールを使えば、文字を入力するだけで構造化データのHTMLコードが自動で作成されます(紹介されている動画などを参照してください)。

テクニカルSEO

マークアップツールは多数ありますが、おすすめは「テクニカルSEO」です。会員登録不要で手軽に利用できます。

ツールには構造化データの「型(テンプレート)」が用意されているので、必要な情報を入力するだけでOKです。

主な構造化データの型
  • イベント
  • よくある質問 (FAQ)
  • 方法 (HowTo)
やたろう

構造化データの設定が初めてでも、ツールを使えば簡単です。

テクニカルSEO構造化データ
テクニカルSEO構造化データ

「テクニカルSEO」で動画の手順通りに作成すると、構造化データのコードが出力されます。

出力された構造化データをコピーし、SWELLの記事編集画面で「カスタムHTML」ブロックに貼り付ければ設定完了です。

スキーマ マークアップ検証ツール

ただし、「テクニカルSEO」のような外部ツールを使用する場合、設定内容が正しいか注意が必要です。

構造化データを設置した後は、必ずGoogleの「スキーマ マークアップ検証ツール(リッチリザルトテスト)」でエラーがないか確認しましょう。

HTMLで直接書き込む

構造化データをHTMLで直接書き込む方法は、HTMLの知識が必要です。

また、記述ミスも起こりやすいため、HTMLに慣れていない初心者にはおすすめできません。

やたろう

ここでは参考として、ferret様の記事で紹介されている例を引用します。

直接書き込む場合、ウェブサイトの構造を示す語彙集である「schema.org」と、Googleが推奨する記述形式「JSON-LD」を使うのが一般的です。

例として、あなたのウェブサイトの「サイトURL・会社名・住所・問い合わせ先・設立・創業者」情報を記述する場合、以下のようになります。

<script type=”application/ld+json”>

  {

  “@context”: “http://schema.org”,

  “@type”: “Corporation”,

  “name”: “株式会社ベーシック”,

  “founder”: “秋山勝”,

  “foundingDate”: “2004年3月”,

  “url”: “https://basicinc.jp/”,

  “address”: {

      “@type”: “PostalAddress”,

      “addressLocality”: “千代田区, 東京”,

      “postalCode”: “102-0082”,

      “streetAddress”: “一番町17-6一番町MSビル2F”

    }

  }

</script>

引用:ferretOne

コードが完成したら、マークアップツールを使った場合と同様に、WordPressの「カスタムHTML」にて、記事に貼り付けて完了です。

「SWELLブロック」から出力する【おすすめ】

SWELLユーザーが構造化データを設定する場合、SWELLブロックから登録する方法が断然簡単でおすすめです。

ブロックエディターから簡単に構造化データを設定できる機能は、SWELLの大きな特徴です(2025年4月時点の情報)。

現在、構造化データ出力に対応しているSWELLブロックは以下の3つです。(SWELL ver. 2.6.8以降で利用可能)

  1. 「商品レビュー」ブロック
  2. 「FAQ」ブロック
  3. 「author構造化データ」ブロック

順番に解説します。

「商品レビュー」ブロック

「商品レビュー」ブロックを使うと、商品レビューに関する構造化データを簡単に登録できます。

これは、Googleが導入を進めている「プロダクトレビューアップデート」に対応するための重要な機能です。

商品レビューブロック

商品レビューブロックの設定は、SWELLの記事編集画面(エディター)で行います。

エディター左上にある「+」ボタン(ブロック挿入ツール)をクリックし、「商品レビュー」と検索するとブロックが見つかります。選択して記事内に挿入します。

動画のように、「商品レビュー」ブロックを使って情報を入力すると、構造化データが出力されるだけでなく、読者向けのレビュー表示も同時に作成できます。

SWELL
総合評価
( 5 )
メリット
  • 表示速度が早いので、プラグイン不要
  • SEOに有利。ライバルたちをごぼう抜き
  • マイページからサポートあり。初心者でも安心
  • HTML・CSSの知識なしでも美しいサイトが作れる
  • 法人・個人サイト、使いまわしOK(100%GPL)
  • 検索順位で1位を取りにいくテーマ
デメリット
  • 17,600円(込)
  • 期待値あがりすぎ(ネット)
  • AMP非対応
  • 電話サポートなし

商品レビューブロックを使えば、構造化データの設定とコンテンツ作成が同時に行えるため、非常に効率的です。

「FAQ」ブロック

「FAQ」ブロックは、「よくある質問と回答」形式のコンテンツを作成する際に便利です。このブロックを使うことで、FAQ向けの構造化データも簡単に設定できます。

SWELL:FAQブロック
SWELL:FAQブロック

以下の手順で「FAQ」ブロックを設置し、構造化データを有効にします。

  1. ブロック挿入ツール(+ボタン)をクリックします。
  2. 「FAQ」と検索し、ブロックを選択します。
  3. 必要に応じて、親ブロック(質問と回答のセット)を追加します。
FAQブロック
FAQ構造化データ

ブロックを設置したら、画面右側(または上部)のブロック設定メニューから「構造化データを出力する」のスイッチをオンにするだけです。

もし構造化マークアップツールを使って手動でFAQの構造化データを設定した場合、1記事あたり10分程度の時間がかかることもあります。しかし、SWELLのFAQブロックなら、わずか1秒で設定が完了します。

「author構造化データ」ブロック

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記事でわかること(もくじ)