
SEOツールのCOMPASS(コンパス)で、Google検索ボリュームを表示させる方法を教えてください。
COMPASSは、Googleキーワードプランナーのデータを取り込み、キーワード解析できます。


COMPASSにデータを取り込むことで、Googleの月間検索ボリュームと連動できます。
そのため「ボリュームが大きく、稼ぎやすいキーワード」が、可視化できます。
稼げそうなキーワードでも、検索ボリュームが少ないと、稼げません。そんな状況を回避できます。
そこでこの記事は、GoogleキーワードプランナーのデータをCOMPASSに取り込み、キーワード解析する手順を記載します。
この記事を読めば、誰も知らない「お宝キーワード」が見つかります。


<プロフィール>
- ConoHaWING3年目
- SWELL3年目
- SEO検定一級
- 月収6ケタのブロガー
- 某ASPの社員
プロフィールの根拠(クリックで開きます)






Googleキーワードプランナーとは?【検索ボリューム】


Googleキーワードプランナーは、キーワードの月間検索ボリュームがわかるツール。
Googleが保有する膨大なデータが、無料で利用できます。
- キーワードごとの月間検索数
- 平均CPC(クリック単価)
- シュミレーション
検索上限もなし。使いたい放題です。
ただし、キーワードプランナーを使うためには、Googleアカウントを作り、Google広告に登録する必要があります。



登録はとっても簡単。ワンクリックで終わります。クレジットカードの登録も不要です。
COMPASSに検索ボリュームを表示させる手順【キーワードスカウターSTにも】


反映させる方法は、キーワードプランナーからダウンロードしたCSVファイルを、COMPASSにアップロードするだけです。
- Googleアカウントを作成(持っていたら不要)
- Google広告のURLをクリック(5秒で終わります)
- ビジネス情報の確認(10秒で終わります)
- キーワード選定
- CSVをダウンロード(1秒で終わります)
- COMPASS(キーワードスカウターST)にアップロード(5秒)
調べたいキーワードが決まっていれば、21秒で終わる、簡単な作業です。
順番に解説します。
Googleアカウントを作成(持っていたら不要)


ますは、Googleアカウント作成、またはログインします。
新規で登録する場合、クレジットカードの登録は不要です。
Google広告のURLをクリック(5秒で終わります)


「キーワードプランナー」でGoogle検索。
Googleにログインした状態で、以下リンクをクリック。


「キーワードプランナーに移動」をクリック。
ビジネス情報の確認(10秒で終わります)


①ビジネス情報を入力して、②送信。
①はデフォルトのままで問題ないです。


キーワードプランナーの登録が完了しました。
キーワード選定


Google広告トップページへ。


Google広告の管理画面右上「ツールと設定」をクリックすると、メニューが開きます。
「キーワードプランナー」を選択。


①「新しいキーワードを見つける」をクリック。
キーワードの探し方(2つの方法)
キーワードの探し方は、2つあります。
- キーワードから開始
- ウエブサイトから開始
それぞれ解説します。
キーワードから開始


1つめは、フリーワードで探す方法です。
SEO上位を狙いたいキーワードが決まっている場合は、こちらがおすすめ。
- キーワードから開始
- キーワードを入力
- 結果を表示
URLから抽出


2つめは、URLを入力して、Googleに調べてもらい、抽出する方法です。
競合のURLを入れることで、Googleが自動で、関連キーワードを取得してくれます。
まだ、狙いたいキーワードが決まってない場合におすすめです。
- ウエブサイトから開始
- URLを入力
- 結果を表示
CSVをダウンロード(1秒で終わります)


キーワード一覧が表示されるので、①から、CSVをダウンロードします。
Googleキーワードプランナーの作業は、ここで終了です。
お疲れ様でした。
続いて、CSVファイルを、COMPASS(キーワードプランナーST)にアップロードします。
COMPASS(キーワードスカウターST)にアップロード(5秒)


GoogleキーワードプランナーからダウンロードしたCSVを、COMPASSにアップロードします。
CSVは、キーワードプランナーからダウンロードした状態で、アップロードします。
- COMPASS「CSV」タブを選択
- CSVファイルを選択
- 開く


CSVの読み込みが終了しました。


キーワードプランナーで出したキーワードが、①に反映されます。
②「検索開始」をクリック
③稼げるキーワード(ブルーオーシャンキーワード)が見つかりました。
intitle、allintitleの比率が小さく、競合ドメインが弱いキーワードは、「コンパス アフィリエイト」でした。



今回は一例ですが、この手順で記事タイトルと記事を書けば、SEOで上位表示できます。
まとめ【COMPASSでGoogle検索ボリュームを表示させる方法】


まとめです。
COMPASS(キーワードスカウターSTも同じです)とキーワードプランナーを同期すると、高確率に稼げるキーワードが見つかります。
「検索ボリューム多いキーワード」+「intitle、allintitle分析」+「Mozデータ」にて、競合が見つけられていない「お宝キーワード」が見つかります。
結果的に、
- 売れない記事を書かずに済む
- 無駄のないリライトができる
- 土日の作業だけでも、月5万円稼げる
といった効果が得られます。